民話絵本
どの社会にも、どの民族にも、どの地方にも古くから伝わる民話はある。
たみのはなし、と書いて民話。
「エライひと」の手柄話でないのも嬉しいじゃありませんか!!!
苦労続きの庶民が、知恵やとんちや懸命さで、「人生」とう厄介でもあるものに挑戦する。
絵を誰が描くかでも、ひとつの民話の表情が変わることも、お楽しみください。
「語り伝えたい日本のむかしばなし」の第2巻
在庫:ご注文いただけます(取り寄せの際は、入荷まで7日以上かかる場合もあります)
価格
1,540円 (税込)
美しくリズミカルな日本語と渾身の力を込めた絵とが見事に響きあって、民話の世界を現代に蘇らせた絵本。
変わることのない人生の真実や機微を、さりげなく教えてくれます。
変わることのない人生の真実や機微を、さりげなく教えてくれます。
アイヌが長年大切にしてきた知恵に学ぶ、命にまつわる物語
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価格
2,200円 (税込)
お父さんが狩りから帰ってくると、ふところには小さな子熊がいた。男の子は、子熊と一緒に食事をし、相撲を取り、川で遊び家族のように暮らした。子熊が大きくなってきたある日、お父さんが言った。
「そろそろ、この子をカムイの国へ送ってさしあげよう」
子熊を数年育てた後に屠殺する儀式「イオマンテ」。そこには自然に対する感謝や畏敬の念が強くこめられています。
アイヌが長年大切にしてきた知恵に学ぶ、命にまつわる物語です。
子熊を数年育てた後に屠殺する儀式「イオマンテ」。そこには自然に対する感謝や畏敬の念が強くこめられています。
アイヌが長年大切にしてきた知恵に学ぶ、命にまつわる物語です。
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価格
1,210円 (税込)
むかしむかしあるところで、まめをにていました。すると、ひとつぶのまめが、ぴょーんと、とびだしました。それを見て、おなべの下の火の中から、いっぽんのわらとすみがひとかけ、とびだしてきました。「おーい、どこへいくの?」「ぼくもつれていってよー」と、わらとすみがいうと、まめは「そうだ、みんなでたびにでよう」といったのです……。 どうしてそら豆に黒いスジがあるのかを語る、よく知られた由来ばなしの絵本。
雪深い国に語り継がれる
在庫:ご注文いただけます(取り寄せの際は、入荷まで7日以上かかる場合もあります)
価格
1,540円 (税込)
子どもがほしいと思っていたおじいさんとおばあさん。
子どもたちがゆきだるまをつくるのを見て、自分たちも雪で女の子をつくりました。すると……。
最後はちょっぴりさみしい、ロシアの民話です。
スズキコージさんのデビュー作でもあるこの作品、ずっしり濃厚な冬景色は、
雪深い遠い国へわたしたちのこころを運びます。
子どもたちがゆきだるまをつくるのを見て、自分たちも雪で女の子をつくりました。すると……。
最後はちょっぴりさみしい、ロシアの民話です。
スズキコージさんのデビュー作でもあるこの作品、ずっしり濃厚な冬景色は、
雪深い遠い国へわたしたちのこころを運びます。

