商品コード:9784000238649

父を焼く 上野映信と筑豊

戦後を代表する記録作家であった父・上野英信と彼を支えた母・晴子の思い出や筑豊の風土を描くエッセイ集.
2,420円(税込)
2,200円(税抜)
著者名
上野朱/著
出版社名
岩波書店
外寸
192×138×23 mm
ページ数
206
著者の父親、上野英信は、『追われゆく坑夫たち』など多くの名著を遺した記録作家として知られています。その一人息子である著者が父・英信と彼を支えた母・晴子の思い出と筑豊の暮らしを描いたエッセイ集です。  英信の葬儀を描いた表題作をはじめ27編が収録されていますが、上質の文章を味わえる1冊になっています。挿画は上野家のことをよく知る山福朱実さんが筑豊文庫の象徴であった大机を描いた渾身の作品です。 (岩波書店 平田賢一)

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