商品コード:9784309024141

ことたま 柳原白蓮エッセイ集

宮崎滔天の長男・龍介と恋に落ち、出奔。2児に恵まれ、その後幸せな家庭を築く。戦後は平和運動に奔走、女性のために尽くした稀有な人生!
1,760円(税込)
1,600円(税抜)
著者名
柳原白蓮/著
出版社名
河出書房新社
外寸
195×137×21 mm
ページ数
224
発売日
2015/11/10
「花子とアン」で話題となった白蓮は、大正天皇のいとこに生まれ、波瀾の前半生を送った。女性に自由のなかった、明治〜昭和戦前——彼女はみずからの意思で婚家から出奔、「白蓮事件」を起こす。その後、妻、母として幸せな生活を送るも、愛息を戦争で失い「平和運動」に挺身。下中弥三郎をして、「婦人運動を盛り上げた第一の功労者は宮崎白蓮」と言わしめた。家族の日々をこまやかに、ときにユーモラスに描く根底にあるのは女性の自由切望と「世界平和」を願う祈り。素顔の白蓮の姿が、ここにはある。(河出書房新社 村松恭子)

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