
いま「かいじゅう」に手をやいている、おとなたちへ。 かつては「かいじゅう」だった、おとなたちへ。
1975年初版刊行|1963年原書刊行
主人公のマックス少年は、かいじゅうの島で、本物のかいじゅうたちに「こんなかいじゅうみたことない」と言われるほどやんちゃでコワイものなし、イタズラなんです。
★かいじゅうおどり、一緒におどってみませんか?
「では みなのもの! かいじゅうおどりを はじめよう!」かいじゅうたちとマックスの「かいじゅうおどり」のシーンは圧巻。子どもたちのこころをわしづかみにしてしまいます。
★モーリス・センダックのコールデコット賞受賞作
世界中の子どもたちから愛され続けるセンダックの代表作です。センダックは2012年83歳で亡くなりますが、ちょっとこわくてユーモラスなかいじゅうたちとの時間は、いつまでも記憶にのこります。
かいじゅうの着ぐるみをきたマックスは、イタズラをはじめて家じゅうで大あばれ。
おかあさんに叱られて、寝室に放り込まれてしまいます。
すると部屋に木がはえ、森になり、ざぶりざぶりと波が打ち寄せて……
船に乗って海を渡り、1年と1日目にたどり着いたのは『かいじゅうたちのいるところ』。

独自なタッチの絵に一気に惹きつけられたよう
- レビュースコア:

3歳の息子は、今回送られてきた『かいじゅうたちのいるところ』の絵本の独自なタッチの絵に一気にひきつけられたようです。大喜びで何度も読み返し、すでに文章を丸覚えしています。びっくりしていますが、ブッククラブの配本に感謝しています。(O・M)
マックスのまねをしてたのしんでいます
- レビュースコア:

子どもは、『かいじゅうたちのいるところ』を、とても気に入って、マックスのまねをして命令をしてみたり、かいじゅうおどりをおどってみたり、ケラケラ笑ってとてもたのしんでいます。(T・H)
ちゃんと聞いていてくれていたことに涙があふれました
- レビュースコア:

子育てに行きづまっていたときに絵本を読むのも辛くてだらだらと読んでいたら、2〜3歳だった息子が急に「ガチガチならしてむきだした!」と絵本のセリフを言い出しました。ちゃんと聞いていてくれて覚えちゃうくらいだったんだと思い、涙があふれました。いまでも泣きそうです。もうすっかりおにいちゃんになり、弟と仲良く読んでいます。(M・Y)
いまは『かいじゅうたちのいるところ』が大好き
- レビュースコア:

孫は3歳8ヵ月になりました。以前は絵本にはあまり興味のない様子が多かったのですが、いまでは好きな本がハッキリとしてきました。好きな本は何回も読んで読んでとおねだりされて、ママはたいへんなときがあるほどです。いまは『かいじゅうたちのいるところ』が大好きです。(A・S)
「おまえをたべちゃうぞ〜」とマックスのまねをしていました(笑)
- レビュースコア:

以前にブッククラブで届いた『かいじゅうたちのいるところ』。映画が公開されたときは息子が大喜びしました。「おまえをたべちゃうぞ〜」とマックスのまねをしていました(笑)。 (S・E)
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