商品コード:9784874985779

新装版八月二日、天まで焼けた 母の遺体を焼いた子どもたち

北陸・富山の街が空襲の炎に包まれたとき、二人の中学生は何を見たのか
1,210円(税込)
1,100円(税抜)
著者名
奥田史郎、中山伊佐男/共著 高木敏子/解説 勝又進/絵
出版社名
高文研
外寸
185×130×16 mm
ページ数
270
発売日
2015/08/15
子どもが亡くなった親の遺体を焼くのは、不思議なことではありません。しかし、その子どもがまだ少年で、しかも自らの手で、母の遺体を焼いたとしたら、その光景は、どんなにか異様なものでしょう。でも、これは70年前、静かな北陸・富山の街が空襲で焼け落ちた時に体験した本当のことなのです。これが戦争なのです。いついつまでも戦後が続くように、戦争の記憶を次世代に引き継ぐために、著者の思いを込めて新装版での復刻です。 (高文研 山本邦彦)

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