5歳さんへ 絵本おすすめリスト

  • 5歳の子どもが絵本を読んでいる
  • 結末を知ってても何度も読みたい! 子どもはいつだって真剣に生きています。正義感にあふれ、自分も誰かの役に立ちたいとすら思っています。そんな子どもたちは、知恵や勇気のある主人公に自分を重ね、こころのなかで世界に飛び立つ練習をしています。そういう子どもの翼となってくれるような、多種多様なストーリーをぜひ。

絵本は年齢を選ばないすぐれたメディア。だから、ここにご紹介した年齢分けは、あくまで目安とお考えください。0歳でも100歳でも、いっしょにたのしめるのが絵本のすばらしいところです。

5歳さんへ絵本おすすめ10冊

ちいさな魚たちが、知恵と勇気で立ち向かう!

  • スイミー

    スイミー
    レオ=レオニ/作
    谷川俊太郎/訳
    好学社

  • お客様のコメントより

    ★★★★★目を輝かせて読みました

    孫も目を輝かせて「いっぴきのお魚でも、たくさんのお魚と協力したら、大きなお魚もやっつけられるんやね!」と、協力することの大切さを学んだように思えました。(M・T)

    ★★★★★海底探訪の気分になりました

    親のわたしも小学校の国語で出会った、大好きなお話です。あのときと同じ絵。娘も虹色のくらげをまねして描いていました。わたしも娘も海底探訪した気分になりました。(H・S)

あのなが~い名前も、おぼえてしまいます

  • 川端誠落語絵本4じゅげむ

    川端誠
    落語絵本4 「じゅげむ」
    川端誠/作
    クレヨンハウス

  • お客様のコメントより

    ★★★★★すぐに覚えて披露してまわりました

    孫のお気に入りの一冊になりました。2、3回読んだら「じゅげむ」の名前を言えるようになってしまい、保育園の先生やお友だちにも披露してまわっているようです。孫は、「絵もおもしろいし、こんな長い名前はじめて……」と感心していました。(M・T)

    ★★★★★ なんちゅう名前や!

    読みだすと何度も何度もひとりで読んで、あっという間に長い名前を憶えてしまいました。子どもの記憶力って本当にすごいですね。「なんちゅう名前や!」とつっこみを入れていました。(N・T)

カレーライスの「実」って、なあに?

  • ひみつのカレーライス

    ひみつのカレーライス
    井上荒野/作
    田中清代/絵
    アリス館

  • お客様のコメントより

    ★★★★★食欲をそそります

    読むと必ず「カレーが食べたい!」と言います。食欲をそそるスパイスの香りが絵本からただよってくるようです。「カレーの種、いいなぁ」とつぶやきながら読んでいました。(Y・T)

    ★★★★★おまじないの言葉もおもしろい

    カレーが大好きな息子は、気に入って毎日のように読んでと持ってきます。おまじないの言葉がおもしろいのか「プププ」と笑いながら聞いています。「ほんとにカレーのなる木があったら、どうする?」と聞くと、「えぇ? そんなんないわー、ママがつくるし」と、現実的なこたえが返ってきました。(O・T)

だれだって、自分だけのすてきなぼうしをもっている

  • ミリーのすてきなぼうし

    ミリーのすてきなぼうし
    きたむらさとし/作
    BL出版

  • お客様のコメントより

    ★★★★★さっそくお店屋さんごっこ

    ミリーのクジャクの帽子に大興奮の孫でした。店長さんとのやりとりもすっかり気に入ったようで、さっそくお店やさんごっこがはじまり、店長さんの「かしこまりました」をくり返していました。(S・M)

    ★★★★★空想するたのしさ

    ミリーから、こんな世の中でも空想するたのしさを教えてもらいました。絵本に出てくる店長さんやママのように、空想の世界を広げることばをかけられるばあばでありたいと思います。(Y・N)

もしも大きな大きな木があったら……

  • おおきなきがほしい

    おおきなきがほしい
    佐藤さとる/文
    村上勉/絵
    偕成社

  • お客様のコメントより

    ★★★★★さっそく木の絵を描きました

    『おおきなきがほしい』を読んで、子どもはさっそく木の絵を描いていました。(H・T)

    ★★★★★物語の世界に行ってみたい

    しっとりした一冊で大好きです。季節が鮮明に浮かびあがり、空気感やにおい、陽のあたたかさなどが胸いっぱいに広がるようでした。秋の、かおるくんの木のお部屋に行ってみたいです。(S・Y)

固定化された役割なんて蹴っ飛ばせ 

  • かぼちゃスープ

    かぼちゃスープ
    ヘレン・クーパー/作
    せなあいこ/訳
    アスラン書房

  • お客様のコメントより

    ★★★★★絵をじっくり見て楽しんでいます

    「ネコのあたまにいつスープがのったのかな?」アヒルがスープをかきまぜるシーンをまじまじと見ては、「あ、ここだ!? このときとんだのか」など、イラストをとてもよく見てたのしんでいる息子です。(S・O)

    ★★★★★ふたりの子どもたちの大好きな絵本

    わがやのふたりの子どもたちは、それぞれ本の好みがまったくちがいますが、『かぼちゃスープ』だけはふたりとも大好きです。絵本のねこの表情やあひるのわがままぶりがおもしろいようで、いつも笑って聞いています。(T・I)

あなたがやさしいことをひとつすると……

  • 花さき山

    花さき山
    斎藤隆介/文
    滝平二郎/絵
    岩崎書店

  • お客様のコメントより

    ★★★★★胸がいっぱいになってしまいました

    子どもと一緒に本を開いて読みはじめたのですが、胸がいっぱいになってしまい涙があふれて、つっかえつっかえの読み聞かせになりました。子どもは、わたしが泣いていることにすぐ気がついていたようですが、黙って聞いていました。こころの奥底にそっと置いて育ててほしい気持ちが書かれているような一冊でした。(S・Y)

    ★★★★★ やさしいと咲く花

    庭や田んぼの畔みちで、息子が彼岸花を見つけ、「本の花だね、やさしいとき咲くんだよね」と言っていました。 (T・T)

なかよくするならレンガの家よりも……

  • 3びきのかわいいオオカミ

    3びきのかわいいオオカミ
    ユージーン・トリビザス/文
    ヘレン・オクセンバリー/絵
    こだまともこ/訳
    冨山房

  • お客様のコメントより

    ★★★★★ハッピーエンドがうれしい

    3びきの子ブタのようで、最後にはどうなってしまうんだろう? と子どもとドキドキしながら読みました。ハッピーエンドでうれしかったです!(T・A)

    ★★★★★こころがあたたまりました

    オオカミとブタの立場が逆になり、ラストは仲良く友だちになるなんて、なんてすてきなこと! こころがあたたまりホッとする絵本でした。(K・K)

いつだって、 自分に素直なふぇるじなんどです

  • はなのすきなうし

    はなのすきなうし
    マンロー・リーフ/おはなし
    ロバート・ローソン/絵
    光吉夏弥/訳
    岩波書店  

  • お客様のコメントより

    ★★★★★絵本の読み方に成長を感じる5歳です

    長いお話ですが、5歳の孫はドラマチックな展開がおもしろくて最後まで聞き入っていました。5歳にもなると話の内容や情景を想像したり理解したりできるようになり、また成長を感じています。(Y・N)

    ★★★★★包み込まれるようなあったかい気持ちに

    はじめて読んだときは、こころやさしいこうしが連れて行かれる展開に、すこし緊張し、最後はホッとしたのを覚えています。絵、文章からやさしさがあふれている作品で、子どもとゆっくり読んでいると、包み込まれるようなあったかい気持ちになります。(T・N)

ダジャレ、回文、早口ことば……たべものたちが出題します

  • たべもんどう

    たべもんどう
    鈴木のりたけ/作
    ブロンズ新社

  • お客様のコメントより

    ★★★★★こわい絵にも興味いっぱい

    「かぶがぶりがぶり」はとても恐ろしい光景でぞっとしてしまいますが、子どもたちはおもしろそうに早口ことばをまねしてみたり、絵にも興味いっぱいのようでした。(S・Y)

    ★★★★★早口ことばもとんちも楽しみました

    孫(5歳)が大喜びの一冊でした。読んですぐに早口ことばもスラスラと言えるようになりました。絵もおもしろく描かれていて、笑いながらとんち問題を解いていました。(M・A)

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