英語の絵本|読み聞かせにおすすめ

英語の絵本を読み聞かせしている父と子ども

英語絵本で、世界への扉を開こう! 最近特に、クレヨンハウスにお問い合わせが増えている英語絵本。絵や言葉をとおし、海外の文化に触れる。そして、狭い意味での「お勉強」から解放されて、楽しみながら「英語が身につく本、ありませんか?」。そんなふうな思いで英語絵本を探しておられるかたが増えました。
あかちゃんや幼児期から楽しめる(楽しめる、ということが大事)英語絵本。国内ではまだ英語絵本がなかなか手に入らなかった時代から、英語絵本の楽しみ方をシェアしてきたクレヨンハウスだからこそ、おすすめしたい絵本をご紹介します。
大人のわたしたちも、この絵本たちを通して、「あっ、こういう言い回しがあったんだ」などと英語の勉強と向かい合っています。

幼い時からの英語絵本

何よりも大事なのは、読んでくれるひととのふれあいです。それは日本語の絵本でも英語絵本でも同じです。安心してゆったり寛いだ雰囲気の中で、きれいな音楽を聴くように、英語絵本を楽しんでください。幼い子どもと保護者のための英語絵本です。

  • Sing-along Songs

    英語圏で人気の童謡や歌が13曲

    『Sing-along Songs(CDつき)』
    Holly Russel/作

  • Eric Carle’s ABC

    ABCと出会うきっかけに

    『Eric Carle's ABC』
    Eric Carle /作

幼い時からの英語絵本(ABC・色・ボードブック)

CD付き・音声付き&バイリンガル絵本

朗読CDつきの絵本で、英語がネイティブランゲージの人の発音に触れてみるのもおすすめです。好奇心いっぱいの子どもたちは、たのしみながら英語のリズムを身につけていきます。日本語と英語が併記されているバイリンガル絵本や、ガイド付きの絵本も便利です。

  • Frog and Toad Are Friends CD付

    仲良しのふたり、がまくんとかえるくんのゆかいなお話

    『Frog and Toad Are Friends CD付』
    Arnold Lobel/作

    *翻訳書『ふたりはともだち』
    三木卓/訳

  • はらぺこあおむし 対訳版

    あの名作を英語でも日本語でも!

    『英語でもよめるはらぺこあおむし』
    エリック・カール/作
    もりひさし/訳

    *翻訳書『はらぺこあおむし』
    もりひさし/訳

CD付き・音声付き&バイリンガル絵本

ロングセラー英語絵本

愛され続けているロングセラー絵本たちを、その絵本がうまれた国の言語で読もう! オリジナルに触れることで、絵本の味わいもいっそう深まります。英語絵本の原書ならではの文字のレイアウト、インクの色彩や紙の質感も楽しんで。

ロングセラーの英語絵本

世界の人気作家・人気シリーズ

おかあさん、おとうさんも子どもの頃に読んでいた! いえ、お祖母ちゃんお祖父ちゃんの時代から。ずっと読み継がれている絵本が、英語圏にもたくさんあります。翻訳された絵本と比べながら、楽しむこともできます。

コールデコット賞、ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品

米国で1938年に創設された絵本賞「コールデコット賞」、英国で1956年に創設された「ケイト・グリーナウェイ賞」。米英の代表的かつ国際的な賞で、文学的にも、芸術的にも、高く評価された絵本たちです。

コールデコット賞、ケイト・グリーナウェイ賞受賞作品

ABC・英単語を日本語で学ぶ

「月」は「moon」、「玉ねぎ」は「onion」…。身の回りのものなどの英単語や会話表現を知ることは、コミュニケーションの第一歩。日本語をネイティブランゲージにしている子どもたちにとっては、日本語といっしょに英語に親しめる絵本や英和・和英辞典やリングカードなどが、心強い味方です。

  • わえい 和英えほん ひらがな

    小さなページを動かすと、日本語が英語に早がわり!

    『わえい 和英えほん ひらがな』
    とだこうしろう/作・絵
    アン・ヘリング/監修

  • はじめてのえいごでおしゃべりえほん

    英語の日常会話を、絵で見て楽しく覚えられます。 CD付き

    『はじめてのえいごでおしゃべりえほん』
    てづかあけみ/著
    外山節子/監修

ABC・英単語を日本語で学ぶ(辞典など)

日本の作家の英語絵本

いつも読んでいる、日本生まれのあの絵本。じつは英語でも出版され、世界で広く親しまれています。「英語だと、こんなふうに表現するんだ!」。お話を知っているから、言葉がちがってもストーリーを楽しむことができ、発見もあります。

  • The Goldfish Got Away

    あの『きんぎょがにげた』を英語で!

    『The Goldfish Got Away』
    五味太郎/作
    ロバート・キャンベル/訳

    *原書『きんぎょがにげた』

  • Pumpkin Soup

    雨の日曜日。ゆっくり読書を楽しむはずが・・・

    『Bam and Kero’s sunday』
    島田ゆか/作
    クリストファー・ベルトン/訳

    *原書『バムとケロのにちようび』

日本の作家の英語絵本をもっと見る

日本文化にふれる英語絵本

日本の文化について知りたい外国のひとは、案外多いもの。英語で説明できると、ぐっと親しくなれそう! 年中行事や折り紙などの日本の伝統的なあそびや昔話など、伝えられたらすてきです。

  • All About Japan

    日本の文化を英語でどう伝える?

    『All About Japan』
    ウィラマリー・ムーア/著
    ワイルズ一美/画

  • The Ultimate Books of Origami Animals

    折り紙作家が120もの動物の折り方を紹介

    『The Ultimate Books of Origami Animals』
    新宮文明/著

日本文化にふれる英語絵本(行事、折り紙、昔ばなしなど)

世界の文化にふれる英語絵本

視野が地球規模に広がると、世界観も広がります。「多様性」が大切な時代には、まず相手のことを知ることから。さまざまな文化や地球環境など、これからの国際社会で大切なテーマを考える絵本です。

  • Maps

    世界の情報満載! 特大地図絵本

    『Maps』
    Aleksandra Mizielinska、Daniel Mizielinski/作・絵

    *翻訳書『マップス』
    徳間書店児童書編集部/訳

  • PEOPLE

    ことばも習慣も多様な、世界中のいろいろな「ひと」に出会えます

    『PEOPLE』
    Spier, Peter (Author)

    *翻訳書『せかいのひとびと』
    松川真弓/訳

世界の文化にふれる英語絵本

クレヨンハウスから出版されている翻訳絵本の原書

クレヨンハウスで翻訳出版している絵本は、海外のブックフェアなどで発掘してきた選りすぐり。翻訳された作品もおもしろいけれど、オリジナルの英語絵本と読み比べることで、原書の魅力にもふれてみて。

  • I Want My Hat Back

    クマの帽子を持ちさったのは、だれ?

    『I Want My Hat Back』
    Jon Klassen/作

    *翻訳書『どこいったん』
    長谷川義史/訳

  • The Boy and the Gorilla

    子どもの深い悲しみに、そっと寄り添う絵本

    『The Boy and the Gorilla』
    Jackie Azua Kramer/作
    Cindy Derby/絵

    *翻訳書『悲しみのゴリラ』
    落合恵子/訳

クレヨンハウス出版の英語絵本の原書

英語絵本をレベル別に

クレヨンハウスのブッククラブ「絵本の本棚」の英語コースは、英語のレベルにあわせて3種類のコースからお選びいただけます。ここではそのラインナップを紹介いたします。

●初級レベル(ブッククラブ P1コース):1ページに1~3行程度の、短い英文の絵本を中心にお届けします。ぜひ、声に出して英語のリズムをたのしんでください。絵本の中では、文字もまるで絵の一部。自然にスムーズに英語と親しめるコースです。

●中級レベル(ブッククラブ P2コース):やさしく読みやすい文章量の絵本を中心にお届けします。英語ならではの表現や、お話の展開の面白さが味わえます。たのしみながら英語の魅力に触れられるコースです。

●上級レベル(ブッククラブ P3コース):物語性の高い絵本を中心にお届けするコースです。美しい絵が牽引力になって、文章量の多い英文も読みやすいことに驚きます。「英語にもう一度触れたい」とお思いの大人にもおすすめです。じっくり味わいのあるコースです。

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  • いつまでも読み継ぎたい絵本たちを 英語と日本語のバイリンガルで

    あざやかな色彩とコラージュで「色の魔術師」と呼ばれた米国の絵本作家、故・エリック・カールさん。英語の原文は、リズミカルなくり返しが心地よく、生涯にわたって子どもたちをよろこばせようとしていた作家の人柄が垣間見えるようです。日英両方が併記されているので、英語絵本のスタートアップにもおすすめです。

    6,820円(税込)
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  • あそびの感覚で英単語に出会っていく

    小学校から英語が必修科目となり、幼児期からの英語学習に関心が高まっています。せっかくなら、たのしみながら英語にふれてほしいもの。こちらの「えじてん」は、てづかあけみさんのポップなイラストで、ページを開くのがたのしみに。中学校で学ぶ単語までカバーしています。

    5,280円(税込)
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  • 英語辞典デビューに おすすめ

    すべての単語にシンプルなイラストがついており、それぞれ例文も紹介されているこの辞典。
    手に収まりやすい縦長の大きさと、カバーをはずしたときの、クラシカルで美しい装 丁も魅力です。
    英和辞典は、中学生でも充分な最重要単語をすべて含む1200語以上、和英辞典は1350語以上収録。
    はじめての英和、和英辞典としてもぴったりです!

    5,610円(税込)
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  • 茂みから近寄る影にハラハラドキドキ

    農場に住むニワトリのハティは、ある朝、茂みに怪しい動物を見つけた。それは鼻と目、耳、前脚、胴体……と、徐々に姿をあらわし近づいてくる。そのことを農場の仲間に知らせるが、動物たちは「おやまあ」「それが何か?」とのんびりかまえて、まったく取り合わない。ハティが何度目かの警告を発した頃に、ついに全身をあらわしたのは、キツネ! 素早くハティは木に飛び乗ったが、アヒルもブタもヒツジもウマも上を下への大騒ぎ。そこでウシが……。


    文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
    ブッククラブP1コース★英語入門程度~
    SALE 2673(税込)
    909円(税込)
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  • 大雪に見舞われた森で

    雁の群が南を目ざして空を横切る季節。
    野に住む動物たちはそれぞれの冬支度をはじめました。
    仔ウサギは寒さに負けない毛皮にするためにたくさん食べ、マーモットは早々に冬眠へ。
    シマリスは夏から貯めたエサを確認し、渡り鳥は南へ、越冬する鳥たちはエサを食べ溜めます。
    森に住む鹿の毛皮も厚みを増し、いよいよスカンクとアライグマも冬眠に入ります。初雪から数日後、野に大雪が降ります。
    一面雪で覆われてしまい、野で越冬する動物たちはおなかをすかしていました……。
    文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
    ブッククラブP3 コース★中学卒業程度~

    3,388円(税込)
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  • 『ロージーのおさんぽ』の原書、たった3語余が描くドラマ!
    農場に住むメンドリ、ロージーの一見、優雅だが危険に満ちた散歩が、たった1センテンス、3語少々で語られます。文字が少ない分、絵がドラマチックで、想像が大きくふくらみます。 文中には出てきませんが、たくさんのものが描かれていて、なかでもキツネは第2の主人公。行動を追っていくたのしみもあります。
    3,219円(税込)
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  • 眠れない理由は……
    フクロウが眠ろうとしていると、ブンブンとハチが飛んできた。
    それからリスが来てカリカリと木の実を割る音をたてた。
    カラスもカーカーと鳴いて、キツツキは木をラタタラタタとつついた。
    ホシムクドリはチッチ、カケスはアークアーク、カッコウはカッコーカッコー……と
    動物たちがさまざまな音をたて、おかげでフクロウは眠れない。
    だが、夜のとばりに包まれみんなが静かになった頃、どこからかキーキー。
    いったい誰? 今度は、動物たちが眠れない……。

    < 翻訳版>
    『おやすみみみずく』
    わたなべしげお/訳
    偕成社/刊 1,512 円(税込)
    3,388円(税込)
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  • 魔女のかぼちゃは大きすぎて、びくとも動きません
    *『おおきなかぼちゃ』の原著。

    いよいよ明日はハロウィンです。
    パイを作るため魔女が丹精込めて育てた畑のかぼちゃも、抱えられないほど大きくなりました。
    いざ収穫と、力を込めるのですが、魔女の力では、うんともすんともいいません。
    そこへ、オバケや吸血鬼、ミイラ男もやってきて、それぞれが順番にかぼちゃを引っこ抜こうと……。
    作者が子どものころに大好きだったという『おおきなかぶ』に着想を得た、ハロウィンにぴったりのユーモアあふれる作品です。

    3,219円(税込)
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  • 『たいせつなこと』の原書。たいせつなことは、あなたがあなたであること……。
    たいせつなことは、あなたがあなたであること……。大事な人の誕生日に、誰かを励ましたいときに、そっと贈ってはいかがでしょうか。
    3,388円(税込)
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  • 夢が広がる紫のクレヨン
    ある夜、ハロルドは紫のクレヨン片手に、月夜の散歩をしようと決心。
    月がなければ描きたし、道が続いていなければ歩きながら延長し、 リンゴの木やそれを守る竜を描き加えたりという自由さ。
    海を描き、船に帆を張り航海にも出た。到着した砂浜ではピクニック。
    山に登り、頂上から気球に乗ったら、住宅地に着陸。
    そこに建物をどんどん描きたすと、大都会になった。
    そろそろ、自分の部屋のベッドに戻りたくなったハロルド、見覚えのある窓を探すが……。

    主人公の男の子はろるどが、紫色のクレヨンで描く世界を旅します。
    それは、空想力がどこまでも飛躍する世界。
    この本を読んで「こんなクレヨンがあれば自分だったら……」と、思わず想像してしまいます。


    <翻訳版>
    『はろるどとむらさきのくれよん』
    クロケット・ジョンソン/作 岸田衿子/訳 文化出版局/刊
    3,388円(税込)
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  • かぞくみんなに、芽がでないって言われた種でしたが……

    男の子がニンジンの種をまいた。おかあさんもおとうさんも、すまなそうに「芽はでないと思う」と言うし、おにいさんには「芽なんかでてきっこないよ」と言われる。でも男の子は、毎日まいたところの雑草を抜いて水をやり、気長に待ち続ける。変化のない日々が続くがある日、パチンと地面がはじけニンジンの葉が伸びてきて、地下にはニンジンが! 毎日だいじに育て続ければ、立派なニンジンが育つということを、男の子は知っていた……。


    文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
    ブッククラブP1コース★英語入門程度~
    2,525円(税込)
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  • 絵本の中の動物みたいにからだを動かせるかな?

    「君はぼくらペンギンのように、くるりと首をひねれる? キリンみたいに首を曲げられる? バッファローみたいに肩をいからせられる? サルみたいに腕をふれる? アザラシみたいに手をたたける?ゴリラみたに胸をバンバンたたける? ネコみたいに、背中を弓なりに曲げられる? ワニみたいに、お尻をのたくれる? ラクダみたいにひざを折れる? ロバみたいに足蹴りは?」子どもも負けていない。「全部できるさ。逆に聞くけどオウムさん。ぼくみたいに足の指をくねくね動かせる?」


    文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
    ブッククラブP1コース★英語入門程度~
    3,388円(税込)
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  • まるで連想ゲーム

    「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないが、主人公の少年がネズミにクッキーをやると……。ネズミはミルクをほしがり、ミルクを飲むのにストローを、そのあと口をふくナプキンをくれという。口のまわりがミルクで白いヒゲ状になっていないか鏡で確認していると、髪が伸びすぎなのに気づき、切りたいからとハサミを所望する。散髪して汚れた床をはくが、しまいには家中の掃除をはじめ、なんやかんやとしていくうちに、また喉が乾いてミルクをほしがるネズミ。さあ、今度は何を?


    文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
    ブッククラブP2 コース★中学2年程度~
    3,049円(税込)
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  • あっという間に、ファンタジー世界に! 日本語版『かいじゅうたちのいるところ』
    *『かいじゅうたちのいるところ』の原著。

    お母さんにしかられて、夕食ぬきで部屋に押し込められたマックス。
    そのマックスの部屋に木がはえはじめ、森になり、そのむこうの海に浮かんだボートで、 マックスは「かいじゅうたちのいるところ」へ出かけます。
    ちょっとこわいけれど、愛きょうのあるかいじゅうたち!
    Sendakの代表作と言うにふさわしい、堂々とした作品。
    1964年コルデコット・メダル賞受賞作品。

    2,970円(税込)
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  • 『おおきな木』の原書。木と男の子はいつでもいっしょ。男の子は木が大好きで、だから木もとても嬉しかったのですが…。●Shel Silverstein/作
    『おおきな木』。木と男の子はいつでもいっしょ。男の子は木が大好きで、だから木もとても嬉しかったのですが、やがて男の子は大きくなり遊ぶこともなく、ごくたまに通りかかっては、お金が欲しい家が欲しい、とうったえます。すべてを男の子にあげ、「木は、それでうれしかった…」。読む人のこころに、投げかけるものの大きな一冊です。
    3,388円(税込)
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  • 『ぼくを探しに』原書。読むたびに発見がある、シンプルなのに深い……だからロングセラー。●Shel Silverstein/作
    絵本作家としてだけではなく、詩人で漫画家、歌手など多才で多くのひとを魅了した作者による、子ども向けの寓話。大胆に空白を残し、禅味を感じる黒い線だけをつかったイラストは、子どもだけでなくおとなも惹き付けます。語っているのは、幸福とは、満足とは、人生とは……。読む時の年齢や、こころの状態など、その時々で感じ方が異なったり、新たな発見があったりする深い洞察のある作品です。初心者程度の英語力で読める文は滋味溢れ、音読するとすとんと腑に落ちる……。
    2,673円(税込)
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  • 『まよなかのだいどころ』の原書。1971年コルデコット・オナー賞受賞、真夜中の「台所ファンタジー」
    ドーンドサン、ズン、パン。真夜中のさわがしい音はなんの音? 「うるさいぞ静かにしろ!」と言ったとたんに、ミッキーは暗やみに落っこちて、ついたところは、さて。
    3,219円(税込)
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  • 『おやすみなさいフランシス』の総カラー版原書!
    動物の擬人化に定評のあるガース・ウイリアムズと、子どもらしさを描くことに長けたラッセル・ホーバンによる名作の、新装総カラー版です。幼いアナグマの少女フランシスの、なかなか寝付かれない晩の、微笑ましい話が描かれます。  「寝たくない子ども」は絵本の永遠のテーマで、本書は子の「寝たくなさ」が、丹念にことばでなぞられていきます。その展開が、読み聞かせを前提にしていることが、音読してみるとよくわかります。長めの文章ですが、パパ、ママ、フランシスに分かれた読み合いはたのしそう!
    2,525円(税込)
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  • 月のまぶしい夜、外にでてみよう。月に向かってジャンプしよう。幻想的な世界が広がります。

    日が沈むと月があたりを照らす。フクロウやネコも、わたしたち、きょうだいも活気づき庭にでる。月に照らされたあたりの空気や芝はここちよく、わたしたちは踊り出す。木に登ったり、どこか小島でキャンプしている気になってあそぶ。月に触れようと高くジャンプする。月とあそぶうちに、長い影が忍び寄り、どきり。……おとうさんだった。「子どもたち!」おかあさんの声に、「子どもたちじゃなくて、ムーンジャンパーよ」と不満に思いながらも戻って、 床につく……。


    文/大島英美(リードアラウド研究会主宰)
    ブッククラブP2 コース★中学2年程度~
    2,673円(税込)
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  • 少年に無償の愛を与え続ける、ある1本の木の物語
    不朽の名作でしょう。無償の愛を、ひとりの少年に与える木が主人公。
    木だから動けないし、人間である少年にしてやれることは限られています。
    葉を使い、枝を使い、幹を使い、最後には切り株だけになってさえ「イス」として、座らせてやる。
    年を取って少年ではなくなった男、「さえない男」なのに愛してやる……。
    そんな愛のかたちに、読者はいろいろ思うことがあるでしょう。
    何年かに1度読むたびに、感じ方が違う。こちらの成長が試されるような本です。

    〈翻訳版〉『おおきな木』
    村上春樹/訳 あすなろ書房/刊

    P3 コース★ネイティブ6 歳位〜/中学卒業程度
    3,388円(税込)
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  • 2005年コルデコット賞受賞
    『まんまるおつきさまをおいかけて』、届くわけもないのに、お月様に手を伸ばしたり、水の中に飛び込んだり……。子ネコが最後にみつけたお月様は……。
    2,673円(税込)
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  • 1943年コルデコット・オナー賞受賞
    1,525円(税込)
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  • なかよしのふたり、がまくんとかえるくんのゆかいなおはなし

    冬眠から覚めないがまくんを起こしに行くかえるくんの話『Spring』など、
    ほのぼのとした友情を描いた小話が5つ収められています。作者自身が語るCD付き。
    ニュアンスある読みが、きっと内容理解を助けてくれるでしょう。
    まず1話ずつ、文字を指で追いながら聞きます。最後に、一緒に読むことに挑戦!

    品切れ中
    1,863円(税込)
  • アリス・ウォーカーから「世界中の孫たち」への贈り物
    「戦争はなぜいつも(地球全体にとって)悪い選択なのか」という疑問がそのままタイトルで、その答えの数々が本の内容です。美しく、かけがえのない日々の生活や、人類の築いてきたものの大切さが、絵と言葉でうたわれます。それらが冒されるのが戦争。一瞬にしてか、じわじわとか。どちらでもいいことはひとつだってなかったし、これからもない。平和で淡々とした日常は平面で、戦争が襲うと立体的コラージュになるイラストは鮮やかです。
    2,673円(税込)
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