積極的その日暮らし(文庫)
商品コード :9784022647665
母を失った日々を深く重ねながら、喜びも悲しみも憤りも積極的に引きうけてきた著者が綴る、優しい怒髪のひと時。
価格 842円(税込)
著者名 落合恵子/著
出版社名 朝日新聞出版
外寸 14.8 x 10.5 x 14.8 cm
ページ数 328
発売日 2015年01月07日
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2007年には母を、秋には叔母をみおくった著者は、 新聞の訃報欄がとても身近になり、 そんなに遠くない日に自分の番がやってくるのだと思う。 老眼鏡探し、池波正太郎のエッセイにふれての「やわらかな縁」、 友人との会話での「あれ、の多用」、 絵本「ルピナスさん」に泣けてしまう日、 カレーづくり、なにより大好きな園芸……。 人生後半に大切にしたい、 かけがえのないその日その日を大事に生きる姿が好感をよぶ。 「小春日和の午後だった」という一編では、 子どものころに母に教わった花の名を、 認知症になった母に教えようとすると、 母は並べた球根をつかんで食べようとするという話 ――娘と母の濃密な生活が目に浮かぶ。 老いをむかえてこそ味わえる人間関係、食事、本や歌についての ちょっとセンチメントな随筆集。 《解説・長谷川義史》
落合恵子 1945年栃木県生まれ。作家。 子どもの本の専門店「クレヨンハウス」と女性の本の専門店「ミズ・クレヨンハウス」を、東京と大阪で主宰。 幼児教育誌『月刊クーヨン』、ライフスタイル・マガジン『いいね』発行人。 著書に、『午後の居場所で』『絵本屋の日曜日』『崖っぷちに立つあなたへ』『母に歌う子守唄 わたしの介護日誌』『母に歌う子守唄 その後 私の介護日誌』『つんてく怒髪――3.11、それからの日々』『「わたし」は「わたし」になっていく』など多数。 訳書に、『おやすみ、ぼく』『ハグくまさん』『ダンスができないぞうさんですよ』など。

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