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大人気! かめきちシリーズ第3作1,320円(税込)カートに入れる
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おばちゃんみたいな「とびばこ」が、ぼくに教えてくれたこと
きょうは午後の体育の時間にとびばこのテストがある。
ぼくは昼休みに練習をしようと体育館へ。
ぼくがとびばこの上に尻もちをついてしまうと、いじめっこが笑った。
すると、「なに、わろてんねん」と、とびばこが「おばちゃん声」でしゃべった!
「あんた、ともだちなら、はげますのが、とうぜんやろ。」と、いじめっこにお説教。
そして、「おばちゃん、たのみが あんねん。」と。
学校から、飛び出して、おしゃれがしてみたいんだって。
ぼくととびばこはこっそり学校を抜け出して……。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ワニをやめますか? それとも人間をやめますか?
6人の作家による短編集。
村上しいこさん「人間やめますか」は、ある朝、小学4年生の男の子が突然ワニの姿になってしまい、ワニ園に連れていかれます。
そこには、もともと人間だったワニがいて、人間に戻る方法を教えてくれますが……。
ちょっと不思議でドキリとさせられるお話です。
その他に、森川成美さん「男子VS女子」、小手鞠るいさん「明日起こるお話」、最上一平さん「魔の六月二十二日」、朝比奈あすかさん「スミレさんとぼく」、三田誠広さん「三太郎の決意」の5つのお話を収録。
気になったお話の作者の、別の読み物を手にとってみるのもいいですね。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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不幸なことがあっても、ひとに自分の人生を任せてしまってはいけない。
疑問を持つと、どうしても知りたくなる。
言いすぎているとわかっていても、言葉を止めることができない。
周りとなじめないじぶんに息苦しさを感じている中学1年生の雅也は、北海道で養蜂場を営む、おじさんの元で夏休みを過ごすことに。
そこでは、親といっしょに暮らせなくなった子どもたちが暮らす家、「北の太陽」のひとたちとの出会いがありました。
同じ歳の海鳴(かいなる)をはじめ、それぞれの事情がありながらも、互いを思いやりながら暮らしている子どもたちは、雅也の思いと言葉もまっすぐに受け止めてくれます。
おじさんを手伝って蜂の世話をしたり、「北の太陽」のみんなと「いかめしコンテスト」に出場したり、ひと夏の経験を通して雅也の気持ちに変化が生まれます。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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誰も知らない町長さんを人気者にするには?
今日は日曜日です。
ここはせんねん町のまんねん小学校にある「あそび室」。
平日は学校に通う子どもたちでにぎわいますが、今日はおもちゃたちがそれぞれ思い思いにあそんでいます。
そこへ、ひとりのおじさんがやってきました。
ひとりあそびを始めたおじさんの正体はせんねん町の町長さん。
町長さんの提案でおもちゃたちは町長さんと一緒に町へくり出しますが、町では誰も町長さんのことを知りませんでした。
すっかり落ち込んでしまった町長さんは、なんと、アイドルコンテストに出ることに。
ほかのみんなはダンスや楽器演奏で大盛り上がり!
しかし、町長さんはステージで演説を始めてしまい、お客さんの反応は冷ややか。
見ていられなくなったおもちゃたちは町長さんを助けるために動きだします。
忙しい毎日の中で、町長さんにとっての息抜きはおもちゃであそぶこと。
そのおもちゃたちに助けてもらったことで、町長さんとおもちゃたちはこれからもいい関係が続きそうです。
人気「日曜日」シリーズ。今度の場所は「あそび室」。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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子どもたちを通して変化していく気持ち
小野大地(58歳)は妻に突然先立たれ自暴自棄になり、会社を退職、自ら命を絶つことすら考えます。
三日月の夜になると現れる、妻の「気配」と会話をすることが唯一のたのしみで、あるとき妻から、生前の切実な願いだった「子どもを育てること」を自分の代わりに叶えてほしいと言われ、大地は困惑します。
妻の元に逝こうとする大地を引き留めた、愛する妻からの「お願い」。
子育てもしたことがなく、生きる希望もない自分でつとまるのか。
そんな不安を抱えながらも一歩踏み出すことを決心した大地は、小学生の学童保育所の求人を見つけ、アルバイトを始めます。
そこで出会った「令和」を生きる子どもたちは、「昭和」の時代に育った大地からすると新鮮で想定外のことばかり。
両親の離婚や愛着障がいなど、子どもたちの抱えるリアルな悩み、そして、友だち同士のケンカやイザコザ。
学童の中では、さまざまな問題が起きます。
子どもたちのまっすぐなこころに触れ、いつしか気持ちに変化が訪れた大地は……。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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スイカちゃんの悩みに共感とエールを
ある日の、学校の帰り道。
イチゴちゃんのお顔を見て、スイカちゃんはつぶやきます。
「イチゴちゃんって いいな。 顔、ちっちゃくて、かわいくて。どうして、わたし、こんなに顔、おっきいのかな。あーあ。わたしもイチゴに生まれてきたらよかったな。」
イチゴちゃんは「スイカちゃんだってかわいいよ。」と言ってくれるけど、クラスの中でも自分だけ浮いている気がして、恥ずかしい気持ちと悲しい気持ちが押し寄せてきます。
「小顔になりたい!」と強く願うスイカちゃんはおかあさんがフェイスローラーを使っていたのを見てあることを思いつきますが……。
誰にでもある、コンプレックスや悩み。
ほかの子からしたら「大したことない」ことかもしれないけれど、自分にとっては「大きな問題」です。
でも、ちょっとしたきっかけで気持ちに変化が訪れることだって。
スイカちゃんが悩んで考える姿を応援したくなる、「フルーツふれんず」シリーズの1作目。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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友だちの悩みにも一生懸命!!
ブドウくんは学級委員です。
最近、クラスのみんなをよく注意しています。
トイレから手を洗わず出てくるイガグリくん。
廊下を走るスターくん。
授業中にこっそりお菓子を食べるイチゴちゃん。
見張っているわけじゃないけど、目に入ってしまいます。
その内、嫌われて悪者になっちゃうよって心配してくれる友だちもいますが、クラスのみんなを見ていたのには、理由があったのです。
それは、入院中のおかあさんに今日あったできごとを話すため。
そのことを知ったクラスのみんなは、ブドウくんがおかあさんに話せるような、たのしいことを一緒に考えることに。
ブドウくんやクラスのみんながそれぞれ友だちを思いやる、心あたたまる物語。
「フルーツふれんず」シリーズ2作目。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「ウワサ」がきっかけで……
ある日の朝、学校へ向かう際に、スターくんがひっそりと声をかけます。
「イチゴちゃん。わるいウワサがたってるよ。」
イチゴちゃんと一緒にいると「悪いことが起きる」と女の子たちの間でウワサになっているようで、それを聞いたイチゴちゃんは、びっくり。
「わたし、悪いことなんてしてないよ。」
登校中に話しかけても、みんなどこかよそよそしくて、休み時間の鬼ごっこでも、イチゴちゃんをだれもつかまえようとしません。
それを見ていたイガグリくんが、おわりの会でイチゴちゃんが仲間はずれにされていることについて声をあげます。
みんながイチゴちゃんのウワサを気にしていることが原因だとわかり、イガグリくんとスターくんがそのウワサを確かめようと提案してくれて……。
「フルーツふれんず」シリーズ3作目は、友だちと距離ができてしまったとき、どうしたら……と悩む気持ちに寄り添い、イチゴちゃんたちと一緒に考えることができるお話。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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自分自身の行動や発言を見直すきっかけにも。
家に帰ると「友だちに、いじわるしてるんだって?」と、お母さんに叱られたイガグリくん。
でも、イガグリくんには、まったくこころあたりがありませんでした。
どうやら、ふと口にしたことばを、クラスメイトが勘違いして受け取ってしまったようです。
そして次の日も、学校や公園で、同じように、モヤモヤする出来事があって……。
伝え方、受け取り方の違いで、「そんなつもりじゃなかったのに」と思うこともありますよね?
自分の気持ちと相手の気持ち。
そして、みんなが心地よく過ごすためのお約束。
イガグリくんが一生懸命に問題解決しようとする姿を通して、相手への「思いやり」の大切さに改めて気づかされます。
フルーツの小学生が気持ちと一生懸命に向き合うお話、フルーツふれんずシリーズの4作目。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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だれにも見せない気持ちって……?
ある日のこと。
学校の休み時間に、モモちゃんがみんなに隠してこっそりと何かをノートに書きこんでいたのを見たキウイちゃん。
気になって、モモちゃんが席を離れたときにノートを見ると、「すること」と、クラスのみんなの名前が書かれた表でした。
買いものをするなら、スイカちゃん1・イチゴちゃん2……モモちゃんのなかでの順番を書いていたのです。
次第にクラスのみんなも集まってきて、大騒ぎになり、みんなに説明しようとするも、自分の気持ちがうまく伝えられず、泣きだしてしまう、モモちゃん。
わたしがしていることって、そんなにおかしいことなのかな……。
モヤモヤする気持ちを持ったまま、買いものに出かけることになったモモちゃんは、おかあさんやお店で出会ったクラスメイトとはなしたことがきっかけで「だれにも見せない気持ち」について気づいて……。
だれだって、他人に見せない、知られたくない気持ちを持っている。
自分のこころの中だけの気持ちや、相手を思いやる気持ちについて考えさせられるおはなしです。
フルーツふれんずシリーズ5作目。
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えっ? タブレットで「子育て」!?
先生から突然言われた校外学習の課題は、なんと「子育て」!
生徒ふたりがペアとなって、、タブレットの中で、なんとAI(人工知能)の子どもを育てるというもの。
中学2年生の主人公、漫画家になりたい「心夏」(ここな)とクラスのみんなと話す姿を見たことがない「温斗」(あつと)のペアが授かったのは、小学6年生の超毒舌な女の子、「マミ」。
おかあさん・おとうさんとなったふたりは奮闘しますが、「いいよ、もう。おかあさんには無理」。
マミの口からこぼれた一言が、心夏の胸にぐさりと刺さります。
自分自身も、おかあさんに同じことをよく言ってしまっていたことに気がついて……。
心夏を中心にクラスメイトそれぞれが、タブレットでの子育てを通して、自分自身と向き合うようになり、だんだんとかぞくや友だちに対しての行動・言動が変わっていきます。
1人1台タブレットが支給され、授業に取り入れられるなど、もう、そこまできている、AIの時代。
わたしたち人間が、AIとどうやってつきあっていくのかも考えさせられます。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ちょっとずつ家族になろう
サチは10歳の女の子。 おとうさんとおかあさんと三毛猫の「みけ」と暮らしています。
サチはあかちゃんのころから、おかあさんに一度もだっこされたことがありません。
おとうさんが言うには、おかあさんはこころの病気で、あかちゃんにひどいことをしてしまうかもしれないと、こわがっていてだっこできないんだといいます。
みけをだっこするおかあさんを見るたびに、サチは傷ついています。
どうして、猫はだっこできて、私はだっこしてもらえないんだろう。
サチは今までずっと傷ついていないふりをしてきました。
悲しみや苦しさを見せず、自分が我慢することでかぞくがうまくいくと思っていましたが、心がだんだん窮屈になってきて……。
おかあさんが拾ってきたこねこのピースをきっかけに、サチはかぞくと向き合うことを決心します。
自分の気持ちを隠していたら何も変わらない。
どうにもならないことかもしれないけど、自分のことを見てほしい。
そうしたら、安心して前に歩いていけるから。
10歳の女の子の悲しみや葛藤、そして、一歩踏み出す勇気の物語。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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かなしいときも、しあわせなときも
学校で班ごとにオリジナルの図鑑をつくる課題に取り組む嵐らん太た。他の班は「おしごと図鑑」「ペット図鑑」など順調にテーマが決まるなか、嵐太の班は、なかなか意見が出ません。メンバーのひとりで、ほとんど教室に来ない加か世せ堂どうさんのことも気になります。ためいきばかりの嵐太は、ひとはどんなときにためいきをつくのかを調べて「ためいき図鑑」をつくることを思いつきます。
1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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修人のやさしさを取りもどすために、ふでばこのくにの住人たちが、立ちあがる…!1,430円(税込)カートに入れる
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運動会の日、お弁当をつくろうとしたら、すいはんきに手足がついてしゃべりはじめた!1,320円(税込)カートに入れる
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貯金箱がしゃべった!
けんいちには、だじゃれを言いながら日本一周する夢がありました。
そのため、家の手伝いをしてもらったお金をコツコツ貯めていました。
ある日、お金をブタの貯金箱へ入れようとしたら、あれ? どこにもありません!
泥棒?! と大騒ぎしていたら、おまわりさんが貯金箱を届けてくれました。
戻ってきたブタの貯金箱に触れようとしたら……
「わたしにさわるんやったら、いっかい百円」と、ブタがじろりとにらんできて……。
どうやら、ブタもたまったお金で日本一周がしたかったようです。
けんいちは、おしゃべりするブタの貯金箱も連れて、おばあちゃんの家に向かうのですが……。
一体どんな出来事が待っているかな? 「わがままおやすみ」シリーズ9作目。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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「パパの革靴がくさい」という難題に挑む
「はるとくん、おきてください。はるとくん」
夜、自分の右足のスニーカーに、起こされたはるとくんが、夢かと思いつつ、連れて行かれたのは玄関の下駄箱の中。
そこでは、革靴やサンダル、靴べらたちが、真剣な顔でテーブルを囲んで話し合いをしています。
議題にあがったのは、「パパの革靴がくさい」ということ。
みんな言いたいことを言うだけで、解決策が決まりそうにありません。
結局はるとくんが、靴がくさいことを直接パパに伝えることに。
でもパパが傷つくかもしれないと思い、次の日になってもなかなか言い出せず……。
さぁ、どうやってこの難題を解決するのでしょうか?
はるとくんのパパを気づかうやさしい気持ちが随所に見られる、ほっとするお話です。品切れ中1,320円(税込) -
水筒がしゃべりだす!?
けんいちとおかあさん、おとうさんは、これからキャンプに出かけるところ。 ところが、車のカギが見つからずなかなか出発できません。 台所に探しに戻ると、机の上にはぼくの水筒が。 「ぼくをほっといてキャンプへ行くなんて、あんまりや」 突如関西弁でしゃべりだした水筒に、けんいち一家はびっくり! 一緒につれていくことを条件に水筒が隠していた車のカギを返してもらい、キャンプ場へ向かいますが……。 道中、そして、キャンプ場で起こるハプニングを一緒に乗り越え、けんいちと心を通わせた水筒の最後の「使い道」に注目です! 村上しいこさん、長谷川義史さんの「わがままおやすみシリーズ」10作目。
1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました