かるべけいこさんイベント


『季節の恵みと身近な素材でつくる かるべけいこのやさしいおやつ』の刊行を記念して、
著者のかるべけいこさんをクレヨンハウス東京店にお招きしてのイベントを行いました。
掲載されているおやつをかるべさんに実演いただき、参加者みんなで試食する!
という、なんともおいしい内容です。




こちらが熊本・南阿蘇在住の栄養士・自然料理家 かるべけいこさん。
[月刊クーヨン]での好評連載に新しいレシピを加えた本が、3月末に刊行されたばかり。

この日のレシピは「にんじんケーキ」(P.31)と「イチゴのソテー」(P.24)。




まずは「にんじんケーキ」。愛用のおろしがねでみるみるうちにすりおろし…
見てください!この鮮やかなオレンジ色を。魔法のような無駄のない手つきで
材料をまぜ、あっという間になめらかな生地ができあがりました。
お砂糖なしですが、ぜいたくにメープルシロップを使います。
さて、生地をオーブンにいれたところで…




お次は「イチゴのソテー」。ここで特別にレシピを紹介します。
1)イチゴを切る 2)フライパンで表面をさっと焼く……以上!
これだけ?と思いましたか。でも、お料理教室で失敗する人が続出なのだそう
で、選びました。そしてなんといっても、4月はイチゴが旬だからです!




画面上でお伝えできないのが非常に惜しいのですが。イチゴのソテー、
なんとも言えない、しあわせで、あまーい匂いがあたり一面に広がったのです。

いよいよ試食の時間です!「焼く」このほんのひと手間で、びっくりするほど
イチゴは甘くなるんです。「ジャムみたい!」の声も聞こえました。
切って、両面を焼く。それだけの工程で、こんなに幸せな気分になれるなんて。
事前に生のイチゴを試食したかるべさん。「すこし酸味が強かったから」
とメープルシロップをかけて下さいました。




できたてイチゴソテーを試食しながらの、トークタイム♪
『かるべけいこのやさしいおやつ』ができたきっかけや、
かるべさんの「感覚を大切にするお料理」の話をうかがいました。
かるべさんの、やさしくおいしいおやつをつくるコツとは。

シンプルに簡単に、レシピをまとめているので、さらりと書かれている手順や
写真など、いたるところにあるヒントを参考にしてほしいとのこと。
もちろん最初は失敗することもあります。でも、そこから試行錯誤を
繰り返すことで、お菓子作りの「感覚」が身についてくるのですって!




「南阿蘇での自給自足生活はいかがですか?」
編集担当の長谷川が、おうちへ取材にいった時のエピソードも!




控えめながら、一言ひとこと言葉を選ぶように受け答え下さるかるべさん。
質問コーナーも盛り上がりました。




そうこう話をしているうちに、にんじんケーキが焼きあがりました!
表面はカリッ、中はふんわり。この香ばしいにおいといったら!
にんじんもメープルシロップも主張しないので気になりません。
でもやさしく甘い、ほっとする味です。




おみやげに持ち帰っていただいたセットです♪
このにんじんケーキ、実は当日の朝!阿蘇のご自宅で焼いてくださいました。

<参加者の声を一部ご紹介します>
・思ったより、かるべさんに近い距離で人柄にふれられたひと時でした。
・おいしいおやつで身体もよろこぶ、心ゆたかなひと時になりました!
・さっそく試してさっそく失敗(!?)された方からは「少ない工程で、愛情をかけ、
 五感を働かせてつくる!再チャレンジしてみます。」とご報告いただきました。




日帰りで熊本・南阿蘇へ戻る、強行スケジュールだったかるべさん
(東京滞在時間4時間!)。にも関わらず、かるべさんのゆったりスマイルの
おかげでイベントでは、リラックスした時間をすごすことができました。
そして、本当においしかった。
素敵な時間を、かるべさんありがとうございました!!




『季節の恵みと身近な素材でつくる かるべけいこのやさしいおやつ』

この一冊には、かるべさんのおやつレシピはもちろん、料理道具や素材のはなし、
南阿蘇での自給自足暮らし、子育て中のエピソードなどかるべさん目線での食や
暮らしを愛しむ方法がつづられています。
写真家であり夫である野中元さんの、愛情あふれる写真も美しくて見入ってしまいます。
働くお母さんにもぜひ、おすすめしたいこの一冊。忙しい日常の中でも、おやつを
一品手づくりするだけで、きっといつもの生活がすこし、でも確実に。
豊かになるはずです。

※月刊クーヨン2013年6月号でもイベント内容が掲載されます。