人気のヒミツ ●シュトックマー

ブランド名 シュトックマー・STOCKMAR(ドイツ)
取扱い商品 蜜ろうクレヨン 蜜ろうねんど 水彩絵の具
人気ポイント @高い透明度と、美しい発色!
A蜜ろうの甘い香りに、うっとり!
Bプロのアーティストをも満足させる画材
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ピーター・ピショタさん

人智学を学び、 バイオダイナミック農場で働いた経験をもつ。 環境保護運動に携わった後、シュトックマー社へ。


蜜ろうの甘い香りも特徴のシュトックマーのクレヨンは、 天然の蜜ろうと有機顔料からつくられています。 安全性の確かさは、玩具の基準よりも厳しい、 食品の許容基準を採用していることでも明らか。


蜜ろうねんどは、手であたためるうちに、少しずつやわらかくなっていきます。 ピショッタさんは、蜜ろうねんどを「手を通して、世界にふれる」と表現しています。

すぐれた色は、その色で、絵を描きはじめるのです
色を見ながら、子どもは物語を紡いでいるのです

子どもの発達に合わせて、
ブロック・クレヨンから色彩体験を

ドイツのシュトックマー社は、1923年創業の画材メーカー。 ゲーテの色彩論に基づいてつくられた蜜ろうクレヨン、蜜ろうねんど、 水彩絵の具は、世界中のシュタイナー学校で愛用されています。 そもそも創業者は養蜂業を営んでいて、シュタイナー学校の先生から 芸術の授業に使う画材の相談を受けて開発したのが、蜜ろうクレヨンでした。

単純に「赤」と呼ばれる色がない理由は……
「ゲーテの色彩論では、明(明るさ・光)を黄色で、暗(暗さ・闇)を青で表現します。ほかの色は、黄色と青の2色から派生した色なのです。黄色と青は対極にあり、光と闇という雄大な緊張関係を経て、上昇を重ねると、赤が生まれるのです。それゆえ、あえて追加した赤に<洋紅色>という呼び名をつけました。 高い透明感と美しい発色の画材は、おとなも子どももたのしめます。重ね塗りをしても濁るようなことなく、より深い奥行として、微妙な色をつくりだすことができるのです」

色も、音楽と同じく、調和するものを……
「ゲーテの色彩論のもうひとつ重要なポイントは、調和です。音楽と同じで、 色にもつねに調和が求められます。たとえば、赤を目にしているひとは、内面では緑を感じています。子どもたちは、自然にそれを感じて、気持ちや感情を色で表現したり伝えたりします。美しい音を聞くのと同じように、子どもの感覚を育むには、高い質の素材と美しい色彩がとても大切です。こころにあるものを、いかに表現していくのか、ゲーテはその関係性に注目していました。色彩やアートは、音楽に似ています。ものを創る、その過程に生まれる“経験”が大きな意味をもつのです」

スティックタイプとブロックタイプがあります
スティック型クレヨンは、子どもたちが折ってあそんでしまうことや、線にこだわって描いてしまうことから、考案されたのが、ブロック型のクレヨン。スティックをうまくもてない子どもも、ブロックで動きのある円やうずまきを描いたり、大きな面を一気に塗ることもできます。ちいさな子どもたちにも満足のいく芸術作品を描けるのです。プロのアーティストたちにも広まっていったのも、細いクレヨンでは描けない大きな可能性があったから。

『おもちゃtown』2号/2005年より、まとめ