
原発事故から4年目の福島。避難の疲弊、帰還の希望と絶望のなか、農と食がつなぐ信頼を取り戻そうと挑み続ける女性農業者=かーちゃんの生きかたとは? 被災当事者と支援者たちの肉声で、3・11後の日本社会を照らし出す記録。漫画家の山本おさむさん(『そばもん』『どんぐりの家』)が、帯にイラストとメッセージを寄せてくれました! 「原発事故は大きく、人間はあまりにも小さい。しかし小さなものの中にこそ希望がある。」 (岩波書店 十時由紀子)

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