家族・きょうだいの絵本
-
こころもからだも、ほっかほか!
ねずみのかあさんが、おしるこを煮ています。
「あーぶくたった にえたった にえたか どうだか たべてみよ」
「むしゃ むしゃ むしゃ」 でおなかをくすぐると、子どもたち大喜び!
こころも からだも、ぽかぽかあたたまりますよ。
(子どもの本売り場スタッフY.I)1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
BLUEが織りなす物語
親をしらないサケの子どもたちが川から海へ、だれに教わったわけでもないのに泳いでいく。
いくつもの出会いがあり、やがて、なつかしいにおいのする生まれた川にかえり、そこではじめて「親」をしり、あたらしいいのちが生まれ……。
造本作家・駒形克己さんによる、さまざまな青色が揺れる、美しいしかけ絵本。3,080円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
いたずら好きのおばあちゃん、いなくなったと思ったら…
おばあちゃんといっしょに歩いていたら、いつのまにか、おばあちゃんがいなくなった。
「おばあちゃーん」
あちこち探しまわっていると……
「ばあーっ」
おばあちゃんは、ショーウィンドウの中で、マネキンのまねをして立っていた。
橋の下、階段のうら、えんとつの上……、いなくなったと思ったら、こんなところや、あんなところにおばあちゃん。次はどこ? と探していたら……、今度はほんとうにいなくなっちゃった!
いたずら好きのおばあちゃんと、ふりまわされてばかりのぼくの、不思議でたのしい毎日。このおばあちゃん、くせものですよ。
佐々木マキのポップでシュールなナンセンス絵本。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
犯人は誰だ? 意外証言者とは。
ある日王さまは、小屋の中のにわとりたちがきゅうくつでかわいそうに思い、小屋の戸を開けてしまいます。たくさんのにわとりたちはいっせいに飛び出し、追いかけられる王さま。城じゅうは大さわぎ!! 兵隊たちは犯人探しをはじめますが、見つかるはずがありません。うそをつき通す王さま。ところが夕食の目玉焼きが話しはじめて……。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
春ですよ! みなさん、おきてください
冬眠からめざめたばかりの999ひきのかえるのきょうだい。
おねぼうさんをおこしに、春の野原へ出かけます。
てんとう虫やかめさん、へびまで穴から引っ張り出してしまって……?!
春ですよ!1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
子どもにとって、親の離婚とは
今日はパパと一緒だよ。会う人ごとに告げるティム。
両親が離婚をしてパパに久しぶりに会ったんだ。
ちょっとせつない場面もあるけれど。大丈夫。ティム、
きみなら越えられる。それに、きみにとってパパは
ずっとパパなんだよ。 (K.O)1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
何年か前、わが家に交換留学生がホームステイにやってきた。でも、勉強するのも眠るのももっぱら台所の戸棚の中。「きっとお国柄ね」と母さんは言った―。
あるときわが家にやってきた交換留学生の「エリック」。
なぜか彼は戸棚の中で過ごし、地面に落ちている小さなものを集める。
そして彼が帰ったあと、彼が過ごした戸棚をのぞいてみると……。
(子どもの本売り場スタッフS.I)
ホームステイにやってきたエリックを、ぼくらは皆でもてなしたものの、興味をひくのは小さな変なものばかり。ショーン・タンの優しいまなざしが注がれた、宝物のような一冊。1,100円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
自分で描いて、オリジナル絵本のできあがり!
「かいてかいて ぐるぐるぐる」「ぬってぬって あおぬって」
そんな谷川俊太郎さんのことばに導かれて、気の向くまま、自由にのびのび絵を描こう。
「絵本は見るもの。落書きなんてしちゃだめ」なんて、おこられることはあっても、
どんどん描いていい絵本なんて、これまでなかったですよね。
はじめて描いた絵は、宝物です。折々の成長の記録に、描いた絵を残しておきたい。
大きくなったときに手渡してあげたい……。そんな思いをかなえてくれる絵本です。
表紙のまんなかには、「○○○・絵」と子どもさんの名前を書き込んでください。
世界で1冊、その子だけのオリジナル絵本のできあがり! 素敵な記念になりますね。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
一緒に過ごせる日に感謝を
アメリカ合衆国やカナダなどで収穫後の時期に祝われる祝日、サンクスギビング(感謝祭)を題材にした本作。
おじいちゃんはクランベリーを煮つめ、おばあちゃんは、じゃがいもを茹でてマッシュポテトに。
おかあさんとおとうさんは、ターキーやパンを焼いて、子どもたちは、色紙 をちょきちょきと切りお皿の下に敷く帽子づくりを。
できあがったら、さあ みんな みんな いただきましょう!
ごちそうと一緒にかぞくみんなで過ごせるときを感謝し、お祈りする。
1年に1度の大切な日を、あたたかいイラストとことばで丁寧に描きます。
アメリカ、ミシガン州で生まれ育ったアーサー・ビナードさんが自身の想いを綴った、あとがきにも注目。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
しかけつきで、たのしさ倍増
かえるのおかあさんが、999個のたまごをうみました。
998個のたまごからは、おたまじゃくしが出てきたのに、いちばん目に産んだたまごだけが、いつまでたってもおたまじゃくしのまま。
さあ、どうする? 「はやく起きなさい!」とおかあさんに起こされ、おたまじゃくしになったものの……。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
わるい王さまからの無理難題、どうやって切り抜ける?
なかまや、きょうだいのひとりひとりがびっくりするような特技を持ち、それぞれの技を活かしてピンチを切り抜け、万事めでたしめでたし。
民話の世界では、なじみの深いおはなしの筋で、東西を問わず類話もたくさんありますが、この『王さまと九人のきょうだい』は、中国の少数民族であるイ族に伝えられているおはなしです。
おはなしが生まれた時代の、市井に生きる人びとのたくましさやあかるさを、赤羽末吉さんの力強いタッチが引き立てます。
きょうだいたちの「はらいっぱい」や、「みずくぐり」なんて名前も愉快で、どんな特技を披露してくれるのかワクワクしちゃいますね。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
それでも、にいさんを支え続けたい
幼い頃たくさんの美しい風景を見せてくれたにいさんは、画家になった。
みんなに認められなくても絵を描き続けるその姿に、弟はあこがれとともに憎しみを抱く……。
つよい絆でむすばれた兄と弟。兄を支え続けた弟は、どんな思いだったのだろう? <br>
ゴッホからテオに宛てられた700通もの手紙をもとに、誠実に生きようとするほど社会からはみだしてしまう兄ゴッホを、画商として生涯支えつづけた弟テオの視点で描かれています。
二人の足跡をたどる旅を続けてきた著者、いせひでこさんが魂をこめて描く感動の絵本。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
父と母と子の切ない愛情物語
マイアサウラのお母さんがひろってきたたまごは、ティラノサウルスの赤ちゃんだったのです……。
父と母と子の、切ない愛情物語。胸にじんじんきます。品切れ中1,540円(税込) -
かがくいひろしさんデビュー前の、幻の1冊!
『だるまさんが』シリーズでも人気の作家、かがくいひろしさん。
2005年に講談社絵本新人賞を受賞した『おもちのきもち』でデビューしてから2009年に逝去されるまで、わたしたちをたのしませてくれる作品をたくさん遺してくれました。
『うめじいのたんじょうび』は、未発表になっていたデビュー前の作品です。
梅干しのうめじいの誕生日を、みんなでお祝いする漬けもの仲間たち。
うめじいは、作者のおかあさまの面影を映しているそうです。
>かがくいひろしさんの絵本
かがくいさんのあたたかくユーモアにあふれた幻の絵本が、時を経て出版されました。
きょうは、うめじいのたんじょうび。
ところで、うめじいって、いくつなんだろ? 200さい? 500さい?? 1000さい!?
浅漬けきゅうり、たくあん、らっきょう漬けや千枚漬けがうめじいをかこんで、たんじょうびを祝います。品切れ中1,540円(税込) -
喜んでくれるかな?働くママに贈るプレゼント
パパは看護師。ママは電車の運転士。
保育園に通うのぞむと妹は、ママの誕生日に橋の上から、ママの運転する電車に向かって、手づくりの旗をふってお祝いしようと考えます。運転士や看護師のしごとが細部まで描かれていて、かぞくみんなで協力し合っている様子や両親の仲の良さが伝わってくる一冊です。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
<限定1000部>『チリとチリリ』1作目が、豪華仕様版になって登場
※限定1,000部がなくなり次第、受付終了となります11,000円(税込)カートに入れるカートに入れました
-
スウェーデンの子どもたちに大人気のシリーズ絵本
こわがりおとうとうさぎが、森でおばけに会っちゃった。
おとぎの森に暮らす、うさぎの家族。こわがりのおとうとうさぎが、もりのこわ~いところへ迷いこんだから、さあ大変。トムテの道案内で歩いていくと、でた―っ、おばけ!!! 逃げだしたおとうとうさぎに、「おばけのめを、ちゃんとみたか?」とトムテ。みないと、どうなっちゃうの?
スウェーデンの子どもたちが選ぶ本の人気投票で「2007年のベスト1」(0~6歳)になった絵本。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
おとなにもおすすめ! 2019/2/23放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら