クリスマスを絵本で|クリスマス特集2020
クリスマスを絵本で
クリスマスを手にしている。そんな気分にさせてくれる絵本があります。
自分のものにしたいクリスマスを、誰かに贈りたくなる絵本です。
子どもに贈るのはもちろん、大人にも絵本を贈る。花束を贈るように。

あのおばけちゃんも登場!
『めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス』
森でツリーにするモミの木をとってきたう さこ。じつはその木には、ちいさくなって昼寝をしていたおばけがくっついてました。間違えてグーグージュースを飲んで熟睡するサンタさんの代わりに、うさことおばけは、プレゼントを配りに行きます。
こころ揺さぶられる雪の日の物語
『スノーマン』
男の子が雪でつくったスノーマン(雪だる ま)。翌朝目覚めると、スノーマンが動き出した! すっかり仲よくなったスノーマンと男の子は、雪の夜空へと飛び立ちます。たのしい時間は瞬く間に過ぎ……。細かいコマ割りで描かれた、字のない絵本です。
わがやのツリーがいちばん
『ねずみくんのクリスマス』
クリスマスツリーをつくろうと張り切るねずみくんに、動物たちが自分のツリーを自慢げに見せては大いばり。そこへ、ミニサイズのツリーを抱えたねみちゃんが登場。みんなはちいさすぎると大笑いしますが……。人気の「ねずみくん」シリーズ第19作目。

イブの夜の高揚感伝わる古典詩
『クリスマスのまえのばん』
「クリスマスの前の晩のことでした」ではじまる、クレメント・ムーアの物語詩。ひっそりと静まり返ったクリスマスの前夜、大人も眠りにつこうとしたそのとき、外から賑やかな音が。飛び起きたとうさんが、窓辺に駆け寄ると?
お互いを思いやる気持ちの尊さ
『賢者のおくりもの』
クリスマスのプレゼントを買うために、自分のいちばん大切な宝物を手放してしまう、若く、貧しい夫婦の物語。美しい絵とあいまって、作品世界が胸に迫ります。ギフトブックとしてもよろこばれる、こころ打つ物語です。
わがやのツリーがいちばん
『ねずみくんのクリスマス』
クリスマスツリーをつくろうと張り切るねずみくんに、動物たちが自分のツリーを自慢げに見せては大いばり。そこへ、ミニサイズのツリーを抱えたねみちゃんが登場。みんなはちいさすぎると大笑いしますが……。人気の「ねずみくん」シリーズ第19作目。
モミの木のおすそ分け
『おおきいツリーちいさいツリー』
ウィロビーさんのお屋敷に、大きなクリスマスツリーが届きます。大きすぎて切り落とした先端部分は、お手伝いさんのアデレードに渡されます。机に置くにはやっぱり少し大きくて、また先端を切って、今度は庭師のチムへおすそ分け。次は誰の手に?
サンタクロースが信じられた時代です
バージニア2冊セット
8歳の女の子が新聞社に1通の手紙を出しました。「サンタクロースってほんとうにいるんでしょうか?」。少女に真摯に向き合った新聞社の社説は、130年後のいまなお語り継がれています。手紙を書いた少女の人生を描いた『サンタの友だちバージニア』も併せて、特別なギフトに。