CD絵本『空より高く』売上の一部寄付について

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『CD絵本 空より高く』の売上から、
「未来の福島こども基金」に寄付させていただきました

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楽曲「空より高く」を被災地への応援歌とし、「3・11を決して忘れない」との思いを広めたく、
2013年3月に、クレヨンハウスは『CD絵本 空より高く』を刊行いたしました。
福島の子どもたちの支援につなげたいと、本の売上金の一部を「未来の福島こども基金」へ寄付しております。
(年に2回、1月~6月分売上から8月に、7月~12月分売上から翌年2月に寄付)

支援金は「沖縄・球美の里」での子どもたちの保養や、甲状腺検診プロジェクトに活用されています。
基金の活動については、同基金のサイトに紹介されています。

原発事故から何年経とうとも、福島の子どもたちとご家族にとって、不安の日々は生涯続きます。
「子どもたちの内部被曝を減らし、抵抗力を高めるために、子どもたちの保養を支援していく」という同基金を応援したく、 今後も、この『CD絵本 空より高く』の売上から、半年ごとに寄付を続けていきます。

「3・11」からを生きていく、すべての子どもたちとともに!


●未来の福島こども基金  http://fukushimachildrensfund.org/



『CD絵本 空より高く』 ご購入のページへ

主旨ご理解の上、ご協力よろしくお願いいたします。

●楽曲「空より高く」
1990年にクレヨンハウスから生まれた歌が、20年以上も、子どもたちにうたい継がれてきました。
新沢としひこ/作詞 中川ひろたか/作曲 クニ河内/編曲 トラや帽子店&新沢としひこ/歌

そして東日本大震災後に、岩手の「ちゃいるど保育園」の子どもたちが、
自分たちにできるのは「歌がうたえること」だとの思いから、この歌をうたってくれました。
この話題は度々報道され、「空より高く」は、多くのひとびとのこころに深く響く歌となりました。

『CD絵本 空より高く』
2013年3月刊行
写真家の石井麻木さんが被災地に通いながら撮り続けてきた写真のなかから、
歌の思いを伝える写真を選んでくださいました。

CD絵本には、3つのバージョンの「空より高く」を収録、手話譜も掲載しています。
カラオケバージョンもありますので、みなさんでうたい、表現してみてください。

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