MOKURIN（もくりん）いちい

外側はもちろん、中の球まで全て無垢の木でつくっているため、心を穏やかにしてくれるやさしい音色が響く木の鈴です。
しずくをイメージした形は、飛騨高山のオークヴィレッジの職人が、一つひとつ丁寧に削り出しました。側面に美しい波紋の木目が出るように削り方を工夫しています。
小さな鈴でもしっかりと音が反響するように選んだ樹種は、日本の象徴であり昔から木琴の音盤など楽器にも多く使われてきたサクラをはじめ、日本に生育する代表的な樹種を使用しています。
アクセサリーとしてバッグにつけたり、名前を書いてお子さんのランドセルやベビーカーにつけたり、使い方はアイデア次第で無限に広がります。いつも持ち歩き、自分だけのMOKURIN(もくりん)をお楽しみください。

●「いちい」の木について
昔、この木で笏(しゃく)をつくり、ほかの木より美しく質が高かったことにちなんで、「一位」と呼ばれています。 日本の木の中で最も鮮明な赤茶色の木肌は、なめらかで光沢があり時を経るこごとに趣を深めます。木肌に似た鮮明な赤茶色のひもをつけました。