商品コード:9780763698324

The Boy and the Gorilla

喪失の悲しみに寄り添う
2,525円(税込)
2,295円(税抜)
著者名
Jackie Azua Kramer/文 Cindy Derby/絵
出版社名
Candlewick; Illustrated
ページ数
48
発売日
2020/10/13

Your mother’s garden is beautiful. May I help?
「ママのにわ きれいだね。なにか てつだおうか?」
おおきな体のゴリラがやってきて、うつむき加減の少年に語りかけます。
少年は下を向いたまま、ぽつりと答えます。
My mom died.
「ぼくのママ、しんだんだよ」
I know.
「そうだね しってるよ」

最愛のママを失った少年と、最愛の妻を失った少年のパパ。
喪失の悲しみの中で、もっとも寄り添えるはずのパパさえも少年には遠くの存在に思えます。
と、どこからか登場したのは、大きなゴリラです。
黒いにきれいな紫が混じったような、やさしい顔立ちのゴリラです。
言葉を失いがちな少年と寡黙なゴリラの、短い会話と互いを見つめるまなざしから、誰にも言えなかった悲しみが静かに伝わってきます。
少年にそっと寄り添い、遺された者の深い悲しみを包み込んでいく大きな大きなゴリラの存在は、回復の道を緩やかに辿りつつある少年を導いていきます。
再びの父との抱擁へも。

クレヨンハウス45周年を記念して、翻訳出版された『悲しみのゴリラ』の原書版。
45周年を記念して翻訳出版された絵本には、『あの湖のあの家におきたこと』も。
どちらも、作家・クレヨンハウス主宰の落合恵子による翻訳です。

*商品紹介文の「」内は、『悲しみのゴリラ』(落合恵子/訳)の翻訳文です。

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