商品コード:9784005007868

「育ち」をふりかえる 「生きてていい」、そう思える日はきっとくる

児童養護施設で育った著者が自らの生い立ちを見つめる
924円(税込)
840円(税抜)
著者名
渡井さゆり/著
出版社名
岩波書店
シリーズ名
岩波ジュニア新書
親から愛された記憶がなく、幼い頃から母子生活支援施設や児童養護施設で暮らした著者の渡井さんに、ご自身の生い立ちをふりかえっていただきました。18歳で施設を巣立った後、様々な仕事にたずさわり、当事者参加推進団体「日向ぼっこ」の活動に奔走した時の思いなどが真摯に綴られています。孤独や疎外感に苦しみ、深い絶望を抱きながらも懸命に人生を歩んでいく姿から、私達一人一人が〈生きる意味〉を考えさせられます。 (岩波書店 山本慎一)

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