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親を亡くしたテピンギーという女の子のところにやってきた、新しいおかあさん。テピンギーに何も分け与えたくないと考えていました。 新しいおかあさんは、ある日、森で集めすぎた薪を運ぶのを、突然現われたふしぎなおじいさんに頼みました。 その代わりに何かくれというおじいさんに、娘を差し出す約束します。 「明日、赤い服を着たテピンギーという子を井戸へ行かせるから」、と。 この会話をこっそり聞いていたテピンギーは、友だちの家々をまわって、ある頼みごとをします。それは……。 昔話に登場する、血のつながりのない親が、主人公を脅かす存在として描かれることはあります。 けれど、血縁を超えて子どもたちと確かな結びつきを実現する大人もいいます。 そのことも考えながら、話し合いながら、読みたい一冊です。 「テピンギー」という印象的な名前は、ハイチの言葉でちいさな女の子を呼ぶ愛称だそうです。 知恵と友だちとの団結でピンチを乗り越える女の子の姿が痛快な、ハイチに伝わる昔話。
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