０歳～６歳　子どもの感情コントロールと保育の本

＜出版社の内容紹介＞
０歳児からの発達の流れをみながら、具体的な子どもの姿、ことばかけ、実践例などとともに解説。
突然他の子が近づいてきた時に相手をけったとすると、これは本能的に危険を感じて出た反射で、情動反応です。しかし、「急に近づかないで。びっくりするよ」と言えば、思考を伴う感情表現になります。 ５、６歳になって、社会性が育ち、ことばで伝えられるようになってくると、感情表現が豊かになってきますが、そう育っていない姿が問題になっています。
この本では、「第１章 気になる子ども ４つの原因と対応法」「第２章 感情の世界」「第３章 気持ちの切りかえを促すことば25」 の3つに分けて解説します。
●感情をコントロールするのに役立つ、気持ちを切り替えることばを25例紹介！
泣くのはおしまい ／ ～したら（今度は）……ね ／ おしまいだね ／ ～かもしれない ／ はんぶんこ ／ ～番目にやって ／ 多いほうに決めよう　など