商品コード:9784065390610

日曜日の文芸クラブ

心を動かす詩、感想文、小説を書く方法
1,540円(税込)
1,400円(税抜)
著者名
小手鞠るい/作
出版社名
講談社
ページ数
160
発売日
2025/05/29
<出版社の内容紹介>
やなせたかしさんに詩の才能を認められ、その後作家となった小手鞠るいさんだから書ける、読む人の心を動かす詩、感想文、小説を書く方法。
短いものから長いものへ、面白かったこと、心が動いたことを、自分の知っている言葉で詩にしてみる。次は、気軽な短い日記をつける、手紙のように感想文を書いてみる、そして自分のことを小説に、と、順を追って階段を上るように文章術を楽しく面白く発展させます。
有名作家の日記や学生たちの作品まで、小手鞠さんが選考委員をつとめた感想文や大学の講義で提出された小説などの例も多く出しやさしい言葉で解説。感想文が苦手な子どもからプロの小説家を目指す人まで、面白く読めて、とても実践的、具体的なアドバイス、書けるようになるコツが満載で、文章を書くことが楽しくなり苦手意識がなくなります。
「ちょっとおもしろかったこと、ちょっと心が動いたこと。ちょっと素敵だなと思ったこと。ある日、みつけたちょっと素敵なことば。そんなささいなことでいいんです。『このあいだ、こんなことがあったんだよ』って、誰かに話して聞かせるようにして、できれば会話も入れて。」「頭で考えて、ことばを選ばないことです。ー中略ーたいせつなのは浮かんできたとき『それをつかまえること』です。つかまえて書いてみてから、『ああでもない、こうでもない』と考えてみてください」本文より。
1章・詩は野原から生まれるー面白かったこと、心が動いたことを、2章・日記は歴史の1ページー日記帳を喜ばせるように、3章・感想文は手紙のようにーあらすじはかかない、4章・物語を書く喜びと悲しみー制約を与えて書くQ&Aや小手鞠るい流創作ノート術など実践的なコラムも掲載。
やなせたかし先生からの詩のアドバイスも必読。

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