商品コード:9784081310012

完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上

読み継がれる昆虫の叙事詩、待望の完訳版
3,960円(税込)
3,600円(税抜)
著者名
ジャン=アンリ・ファーブル/著 奥本 大三郎/訳
出版社名
集英社
外寸
サイズ 212×160×36 mm
ページ数
384
<出版社からの内容紹介>
読み継がれる昆虫の叙事詩、待望の完訳版!
虫の詩人・ファーブルが100年以上前に、約30年もかけて著わした自然科学書の古典『昆虫記』が、奥本大三郎の手によって現代によみがえりました。詳細な脚注、訳注、細密な昆虫イラスト、美しい写真口絵が充実。
自然に親しむ手引書として大人から子どもまで楽しく読めます。

【目次】
1章 スカラベ・サクレ――五月、レ・ザングルの丘で (標本図・スカラベ・サクレ)
2章 スカラベ・サクレの飼育――卵はいつ糞球に産みつけられるのか
3章 タマムシツチスガリ――タマムシの狩人と腐敗しない死体 (標本図・タマムシツチスガリ)
4章 コブツチスガリ――なぜ決まった獲物だけを狩るのか (標本図・コブツチスガリ)
5章 コブツチスガリの狩り――解剖学を心得た殺し屋
6章 キバネアナバチ――空き巣ねらいとの戦い (標本図・キバネアナバチ、図・膜翅目〔ハチ類〕の系統分類)
7章 キバネアナバチの狩り――暗殺者は三回刺す
8章 キバネアナバチの幼虫――卵は安全な位置に産みつけられる
9章 アナバチたちの獲物――高等なる学説、進化論に対する批判
10章 ラングドックアナバチ――野外観察の難しさ (標本図・ラングドックアナバチ)
11章 ラングドックアナバチの狩り――本能の賢さ
12章 アナバチ類の獲物の収納――本能の愚かさ

カートに入れました

お買い物を続ける カートへ進む

※amazon pay 使えます/取寄せの際に入荷まで2週間以上かかる場合もあります

戦後80年特集/作家たちの「読んでほしい」平和の本

小さな虫たちも、一生懸命に生きている。そんなことがわかる本です。(今森光彦さん/写真家)
戦後80年特集TOPへ

この商品のレビュー

最近チェックした商品履歴を残さない