落合恵子のBOOK CLUB
商品コード:9784163760100

看取り先生の遺言 がんで安らかな最期を迎えるために

1,540円(税込)
1,400円(税抜)
著者名
奥野修司/著
出版社名
文藝春秋
外寸
194×137×23 mm
ページ数
303
発売日
2013/01/23
2千人以上の最期を看取った医師は、自分の死に際して何を思うのか。肺がん専門医が在宅緩和ケアの第一人者となる経緯には何があったのか。著者が岡部医師のもとに通い詰めて取材した力作です。岡部さんは、抗がん剤の功罪、在宅医療の光と影など、著者の疑問にすべて明快に答えてくれました。在宅で平穏に最期を過ごすと「お迎え現象」を体験する患者さんが多いとも。看取りの最終局面では、宗教的ケアも重要なようです。昨年9月、自身の死に際して岡部医師は若い僧侶に看取られ、本書がまさに遺書となりました。 (文藝春秋 松崎匠)

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