起立性調節障害 症状と治療

＜出版社の内容紹介＞
起立性調節障がいとは、思春期に多い自律神経の不調が原因で起きる病気で、中学生の1割が発症している。
ただ、朝起きられないものの、昼や夕方から元気になる傾向があるため、周りの人に「怠けている」と誤解されやすい。
本書は起立性調節障がいの解説書である。すべての親や先生、学校関係者に、きちんと理解してほしいため、実際の症例や治療でよくなっていったケースを多数収録している。 （徳間書店　安田宣朗さん）