ひろしま絵日記

夏休みに、ひいおばあちゃんの家に泊まりに来た小学2年生のみなみは、押し入れで１冊のノートを見つけます。
ひいおばあちゃんのいもうとのまさこさんが、みなみと同い年のときに書いた日記でした。
日記には、防空壕に逃げたこと、きょうだいと離れ離れになった寂しさなど、戦争中の暮らしが書かれていました。
『ひろしまの満月』のふたりが描く原爆、戦争の恐ろしさ、悲しさをわかりやすく伝えた作品。