商品コード:9784338308151

花丸先生、ありがとう

想いを繋ぐリレー
1,650円(税込)
1,500円(税抜)
著者名
本田有明/作 おとないちあき/画
出版社名
小峰書店
ページ数
177
発売日
2025/09/25

毎年、健康診断の日に小学校にやって来る、校医の「花丸先生」。 5年生の祐樹は、問診のあとに花丸シールをくれる花丸先生が大好きです。 ある日、ケガをした祐樹が訪れたのは、花丸先生の病院でした。 谷川俊太郎さんの詩を愛し、詩を通して子どもたちの悩みとまっすぐ向き合ってくれる花丸先生。 かぞく以外のおとなとの交流が希薄になりがちな今の時代に、花丸先生が子どもたちのこころにそっと寄り添います。


<出版社からの内容紹介> 小学校5年生の春。学校医(花丸先生)が健康診断のあとに落とした聴診器を、ぼくたち3人組が拾う。ぼく(神林祐樹)はすぐに先生に返そうと思うが、ウガくんこと宇賀神豪大がおもしろ半分にこれを持ち去る。翌日、ウガくんから「あげる」と聴診器を手渡されたぼくは、先生に返す勇気が出ないまま時間だけが過ぎってしまった。夏休み。ぼく、ウガくん、そしてカミーの3人は、森へ昆虫採集に出かけた。そこでぼくは思わぬけがをしてしまう。近くのクリニックに駆けこむと、そこはあの花丸先生のクリニックだった。思いがけない先生との再会だったが、温厚な花丸先生との語らいに、心をひらき、そして良心の呵責を覚える子どもたち。先生はひとことも叱ろうとせず、おまけに3人を「神様」とよぶのだった。先生との出会いを通して子どもたちはどのような心の変化と成長を遂げるのか。詩人、谷川俊太郎の詩を織り交ぜながら描かれる子どもたちと老医師との心の交流の物語。

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