商品コード:9784582745160

科学の「世紀末」

1,650円(税込)
1,500円(税抜)
著者名
高木仁三郎
出版社名
平凡社
科学者の高木さんと資本主義について鋭い分析を続ける関さんが、チェルノブイリ事故から1年後の1987年に行った対話が蘇る。  科学技術は道具であり、中立的なものと考えがちだが、資本主義・国家・科学技術は三位一体の構造を持っていることを、冒頭に明らかにする。ついで、科学の「合理性」とは何か、エコロジーと反原発運動へと対話は展開するが、「どん底からの出発」を訴える高木さんの言葉は、今も私たちを勇気づけてくれる。

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