商品コード:9784755402623

みるく世や やがて 沖縄・名護からの発信

2,530円(税込)
2,300円(税抜)
著者名
浦島悦子/著
出版社名
インパクト出版会
外寸
189×130×21 mm
ページ数
318
発売日
2015/10/16
沖縄県名護市は70年代に「逆格差論」を提唱、自然との調和を大切にしてきた歴史があります。そこに降ってわいた米軍基地建設。住民たちはいまこの時も不眠不休の抵抗を続けています。怒りの根底には米兵による止むことのない性暴力への深い悲しみがあります。「もう我慢ならない」と声を上げた沖縄の女性たち。著者・浦島悦子さんもその一人。ジュゴンが棲む辺野古の海に基地は造らせない。名護のたたかいは真の民主主義を私たちに教えてくれます。(インパクト出版会 須藤久美子)

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