もしものくに

もしも羽があったら……あなたならどうする？
天使になってふわりと飛ぶ子、煙突のなかを上から覗いてみる子など、「こんなことあったらいいな」が本当になる「もしものくに」を、自由にたのしむ子どもたち。
『11ぴきのねこ』でおなじみの馬場のぼるさんが1960年代に描いた一枚絵が、新たに構成され、絵本になりました。
もしも羽があったら……。
もしもパンが降ってきたら……。
など、子どもたちの声がいまにも聞こえてきそうな、とびっきりの「もしも」がいっぱい。
さあ、どんな「もしものくに」へ行ってみたい？