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ここはカナダの小さな島。 「ぼくのうちからはうみがみえる。(略)おとうさんはうみのしたのたんこうではたらいている」 「ぼく」たちが遊んだり、お使いをしている間も、父親たちは暗いトンネルの中。お祖父ちゃんもそうだった。 おじいちゃんのお墓は、海を臨む明るい丘の上にある。ずっと暗い地下で働いてきたから、お墓は明るいところがいい、とおじいちゃんは言っていたから、そうしたのだ。 「ぼく」も、いつかはおじいちゃんやおとうさんのように、トンネルの中で働くことになるのだと思う……。 祖父から父へ、父から息子へと引き継がれる労働。そして、人生そのもの。静かな絵本です。みんなで考えたい絵本です。 海沿いでの暮らしと、暮らしを支えるための、長時間にわたる労働が描かれている、印象的な作品。 この絵本から、あなたは何を引き出しますか? 作者のあとがきも読んでください。
おとなにもおすすめ! 2018/5/5放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。 >これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら
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