商品コード:9784779114403

映画の母性

2,200円(税込)
2,000円(税抜)
著者名
水口紀勢子
なぜ、これまで「映画の女性」を女性が論じることがなかったのか。戦後、ブームを巻き起こした三益愛子主演の大映映画『母ものシリーズ』と、産めよ殖やせよという人口政策とは軌を一にしていた。しかし、多の男性評論家はそのことにまったく触れようとはしなかったし、気づきもしなかったのではなかろうか。母もの映画に秘められていた母性イデオロギーとは何かを、ハリウッド映画の母親像を媒介に迫る。(「本書より」) (彩流社 杉山和也)

カートに入れました

お買い物を続ける カートへ進む

※amazon pay 使えます/タイミングによっては完売の場合がございます

この商品のレビュー

最近チェックした商品履歴を残さない