商品コード:9784796688758

原発に「ふるさと」を奪われて 福島県飯舘村・酪農家の叫び

平成の棄民物語!
1,540円(税込)
1,400円(税抜)
著者名
長谷川 健一/著
出版社名
宝島社
外寸
196×142×17 mm
ページ数
220
発売日
2012/02/20
飯舘村で福島原発事故に巻き込まれた酪農家・長谷川健一(福島県酪農業協同組合理事、飯舘村前田地区区長)さんの手記です。飯舘村は、福島第一原発の事故による未曾有の放射能拡散を、国がしばらく公表しなかったため、その影響から2カ月にもわたって住民が大量被曝にさらされました。本書はその渦中にいた長谷川さんが、事故直後の模様、子どもや孫を被曝させてしまった苦しみ、家族同然の牛との別れ、酪農仲間の自殺……放射能事故の被害者にしか語れない、3・11後の壮絶な葛藤、涙なくしては語れない人間ドラマを綴ります。当事者にしか語れない“最悪の悲劇”の舞台裏、新しい希望を見出すための“渾身”の手記!

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