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ナチスがドイツを支配し、ユダヤ人の権利、自由を奪い、 人々を恐怖に縛り付ける規則が次々に作られていった時代、目が不自由であるオットー・ヴァイトさんはベルリンで、彼と同じようにハンディキャップをもつひとたちが職人としてほうきとブラシを作る作業所を営んでいました。 そこは、まるでひとつの大きな家族のようで、ヴァイトさんは、みんなから「パパ・ヴァイト」と慕われていました。 ある日、作業所で働くユダヤ人がみんなトラックに押し込まれ、秘密警察に連れていかれてしまいます。するとヴァイトさんは白い杖をつかんで、トラックを追いかけました。 そして、ヴァイトさんを先頭に、目の不自由な職人たちが連なって帰ってきたのです……! 作者のインゲ・ドイチュクローンさんは、作業所で事務員として働いていたユダヤ人女性で、パパ・ヴァイトに助けられた一人。 ナチスの迫害を生き延びて、ジャーナリストとなり、ヴァイトさんの功績を伝えています。
おとなにもおすすめ!2020/8/9放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。 >これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら
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