商品コード:9784829210376

住む、ということ-里山のちいさな暮らし-

家はひとを変える
1,760円(税込)
1,600円(税抜)
著者名
加賀江広宣/著
出版社名
婦人之友社
外寸
210×148×10 mm
ページ数
128
発売日
2023/12/07

高校から大学院まで建築を学び、卒業後住宅関係の仕事に就くも、「何か違う」と違和感を抱えていた著者。
過去の選択を後悔してばかりいたと言います。
ある時、初めて自分自身が「こんな家に住みたいと思える家」に出合い、その工務店に転職。今は鹿児島市街から少し離れた里山に木の家を建て、妻と3人の子ども、ヤギとともに暮らしています。
リビングの大きな窓からは、夏から秋にはそよ風が入り、トンボがすーっと家の中を横切ることも。
冬から春にかけては、窓辺の陽だまりが特等席。そんな「自然とともにある心地よさ」がささやかな幸せとなって、人生を支えてくれるのではないでしょうか。
悩み苦しんだ過去があったから、今ここに自分がいると思えるようになった、と著者。
実際に家に訪れたような気持ちになる、空気感まで伝わってくるような写真とともに、著者の住まいへの思い、里山でのご近所づきあいや子育てのこと、さらには土地の探し方、資金計画の考え方などをまとめた読み応えのある1冊。
里山に引っ越すことは難しくとも、まずは窓辺の陽だまりに椅子を置いてみるなど、できることから「住む」ということについて見直したくなりました。

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