商品コード:9784834080759

ボタ山であそんだころ

子どもが見た、炭坑の風景は
1,650円(税込)
1,500円(税抜)
著者名
石川えりこ/作・絵
出版社名
福音館書店
外寸
277×226×9 mm
シリーズ名
日本傑作絵本シリーズ
発売日
2014/03/14

小学生の「わたし」、作者石川えり子さんが、石炭の町で育った頃の話。遠くなった昭和の話です。
「ボタ山」とは、石炭を掘るときに出る土や石を捨てた山のこと。
炭鉱の町では、このボタ山で子どもたちは遊んだり、炭拾いもしました。
ある日、サイレンが鳴り響き、 ただならぬ雰囲気のなか、「わたし」が見て、聞いて、感じた光景、変化とは……。
炭鉱事故のあと、どこか遠くに転校したあの子は、今頃どうしているかな?
そして、筑豊をはじめ、夕張やいろいろなところにあった炭鉱の町に暮らしていたひとたち、特に当時の子どもたちはいま?

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