商品コード:9784861104275

ブロンテ小説における病と看護

「病い」は彼女たちにとって最高のインスピレーションだった
3,850円(税込)
3,500円(税抜)
著者名
川崎明子/著
出版社名
春風社
ページ数
372
発売日
2015/02/01
ブロンテ姉妹はシェイクスピアやディケンズとならぶ英文学のスター。『嵐が丘』や『ジェイン・エア』を夢中になって読んだ、という方も多いでしょう。実は、ブロンテの作品には、結核、チフス、痛風などの「病い」が頻出します。「病い」とそれに伴う「看護」が物語のなかで果たす役割に着目することで、新しい読み方を提示します。すぐれた文学評論としてはもちろん、医学、看護学、社会学の視点からもアプローチできる一冊です。 (春風社 岡田幸一)

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