映画で見つめる子どもの心 フランス映画を中心として

＜出版社の内容紹介＞
映画が誕生した１３０年前の黎明期にすでに子どもにカメラが向けられていた。
誰しもが映画の中の微笑ましい子どものいたずらや愛くるしさ、そして戦争や貧困、家庭崩壊などの痛ましい子どもの表情を思い返すだろう。
子どもが登場する映画を通して、子ども観がどう変わってきたか、その心を見つめることで、社会の新しい展望が開けるかもしれない。
独自の「世界子ども映画史年表」を掲載。 （クリエイツかもがわ　田島英二さん）