ほしがりやのクジラ

自分のこころを満たしてくれるものを探しているクジラのハンフリー。
キレイな貝殻など、たくさんすてきなものを集めても、ハンフリーのこころは、ずっと満たされないままでした。
ある日訪れた場所で、ついに求めていたものを見つけたハンフリーでしたが……。
通訳や翻訳家の道を歩むことも考えていたという、俳優の宮沢氷魚さんがはじめて翻訳を務めた、こころについて考える、動物絵本シリーズの４作目。