商品コード:9784904196090

木の音をきく

さびしさを感じるこころって?
2,200円(税込)
2,000円(税抜)
著者名
リーッタ・ヤロネン/文 クリスティーナ・ロウヒ/絵 稲垣美晴/訳
出版社名
猫の言葉社
外寸
260×237×8 mm
ページ数
45
発売日
2012/09/25

父を亡くした少女は、母親と一緒に、知らない町へ引っ越すことになりました。
いままでそばにあった木と、そこに住むカラスに別れを告げに来た少女は、木から飛び立つカラスを見ながら、父と紡ぎ、分かち合い、重ね合わせたいろいろな記憶(まだ記憶になってはいないことも含めて)、思い出します。
そうして、最後に木をしっかりとハグするのです。
感受性豊かな少女のこころが繊細に描かれています。
幼いころ、春先に大きな樹木の幹に耳を当てて、地下水をくみ上げる「木の音」を聞かせてくれた大人がいました。

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