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いったいどの子がテピンギー!?
親を亡くしたテピンギーという女の子のところにやってきた、新しいおかあさん。テピンギーに何も分け与えたくないと考えていました。
新しいおかあさんは、ある日、森で集めすぎた薪を運ぶのを、突然現われたふしぎなおじいさんに頼みました。
その代わりに何かくれというおじいさんに、娘を差し出す約束します。
「明日、赤い服を着たテピンギーという子を井戸へ行かせるから」、と。
この会話をこっそり聞いていたテピンギーは、友だちの家々をまわって、ある頼みごとをします。それは……。
昔話に登場する、血のつながりのない親が、主人公を脅かす存在として描かれることはあります。
けれど、血縁を超えて子どもたちと確かな結びつきを実現する大人もいいます。
そのことも考えながら、話し合いながら、読みたい一冊です。
「テピンギー」という印象的な名前は、ハイチの言葉でちいさな女の子を呼ぶ愛称だそうです。
知恵と友だちとの団結でピンチを乗り越える女の子の姿が痛快な、ハイチに伝わる昔話。1,870円(税込)カートに入れるカートに入れました
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春のあたたかさがあふれる
森に春がきました。
うさぎのミミナちゃんは、まだ冬ごもりから覚めないクマやヤマネを起こしてまわります。
ですが、みんなぐっすり、なかなか起きてくれません。ミミナちゃんはみんなが寝ている枕元に、そっと春の花を置いて、ぽかぽかとおひさまの暖かさが満ちた野原でひと休み。
と、ミミナちゃんは、なんだか眠たくなってきて、うとうとしはじめますが……。
あずみ虫さんによるアルミ切り絵が、やさしく春のよろこびを伝えてくれます。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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親子の深い愛情
寒い寒い冬のカナダで、ホッキョクグマのあかちゃん、プックが生まれました。
プックは、おかあさんのあたたかな腕の中で大事に育てられます。
冬が終わる頃、おかあさんと一緒に初めて巣穴の外へ。
「うわぁーー!」。
降り注ぐ太陽の光、木々やシマフクロウなどの動物たち、初めて見る外の広い世界に、プックは驚くばかり。
ある日ライチョウを見つけると、夢中になって追いかけるプック。
「ゴロン ゴロン」と崖から転がり落ちてしまい、おかあさんのもとへ帰ろうとしますが……。
一年の半分をアラスカで暮らしている作者が、現地で観察しながら、豊かな自然と野生動物たちの愛らしいしぐさや表情を活写します。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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大自然の中で成長する物語
さむいさむい冬の日に、タテゴトアザラシのアニューは生まれました。
タテゴトアザラシは、子どものころはふわふわの白い体毛ですが、おとなになり毛が灰色に変わると、「たて琴」のように見える模様が出てくることから、そう呼ばれています。
あかちゃんのアニューは、おかあさんのミルクを飲み、泳ぎを教えてもらいながら、すくすくと育ちますが、ある日突然、ずっといっしょだと思っていた、おかあさんと離れることになってしまいました。
タテゴトアザラシは、2週間も経つとひとり立ちをしないといけないのです。
作者のあずみ虫さんは、1年の半分をアラスカに滞在して、現地のいきものの観察をしながら作品制作をしています。
きびしい環境の中、ひとりで魚をとり、おそろしいシャチから身を守り一生懸命に成長していくアニュー。
かわいらしく、でもたくましい、リアルないきものの姿を、アルミ板で豊かに表現した絵本です。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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世界に光をもたらした、ワタリガラスの物語。2,200円(税込)カートに入れる
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おいしく焼いて、いただきます!
たまごをフライパンに「パカッ」と入れて、「じゅうじゅうじゅう」と焼いたら、目玉焼きのできあがり。
それからソーセージとにんじんを、それぞれフライパンで「じゅうじゅうじゅう」。
最後につくるのは、ボウルからとろりと流し入れて焼いたホットケーキ。
みんなお皿にのせて、ホットケーキプレートが完成!
いっしょに「じゅうじゅうじゅう」と言いたくなる、声に出して楽しい絵本です。
880円(税込)カートに入れるカートに入れました

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クレヨンハウス東京店
TEL 0422-27-2114(11時~19時)
E-mail yoyaku@crayonhouse.co.jp
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