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きょうのちこくのわけは?
タイトル通り、ノーマンはいつも遅刻ばかり。
で、遅刻の言い訳もユニークです。
「ぼくがちこくしたのは、とちゅうで マンホールからわにがあらわれ、ぼくのかばんにかみついて……」。
ほんとかあ?
ほんとはね、学校へ行く途中、いつもとんでもない邪魔が入って、遅刻ばかりしちゃうのです。
そのことで先生に注意されると、今度思いついたのは次のような言い訳。
「だって、ライオンがぼくのズボンをやぶっちゃったんだもん!」
ノーマン、きみんちにはライオンがいるの?
子どものうそは、豊かに広がる想像力と紙一重です。でもある日、何事もなく学校にたどり着くと……。
痛快なラストは必見! リズミカルな文章もたのしい絵本です。
おとなにもおすすめ!2023/5/7放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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実に、むずかしい質問だなあ
「ぞうに おふろの おゆを のまれちゃう、
たかに ごはんを 食べられちゃう
ぶたに すぼんを はかれちゃう」
あなたなら、どれがいい? (K.O)なんでも「自分でやる!」「わたしが決める!」の時期、ありますよね。
それってじつは、成長のチャンスかも。
「だめ」と制止するより、むしろ「自分で選ぶ」をたのしめる環境をつくってみてはいかがでしょう。
そこでおすすめなのが、この絵本。
「自分で選ぶ」たのしみが、たっぷりつまった作品です。
「ねえ、どれがいい?」ではじまる質問は、どれもユニークで盛り上がること間違いなし。
たとえば、「お城で食事」「気球で朝ごはん」「川でおやつ」のどれがいい?
「クモのシチュー」「カタツムリのだんご」「虫のおかゆ」「ヘビのジュース」ならどれを食べる? ……など。
そのひとごとに回答が違うのもまた、内面を垣間見るようでおもしろいもの。思えば人生は「選択」の連続。
ちいさい頃からの「選択」の積み重ねが、自分の芯をつくるのかもしれません。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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どっちも選びたくない……究極の選択がまたまた!
大人気絵本『ねえ、どれがいい?』から35年。なんと続編ができました!
「ゾウのおならと、ウシのうんちとどっちがいい?」など、「選べない!」と悩む選択肢が並びます。大人も選んでみよう。どっちがいい?1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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1978年刊のバーニンガムの傑作絵本が、新版として生まれかわりました。1,540円(税込)カートに入れる
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つぎつぎ「のせて」とやってきて……舟はぎゅうぎゅう、超満員!
ガンピーさんが舟ででかけようとすると、子どもたちがやってきて、「いっしょに つれてって」。
「いいとも」とガンピーさん。
うさぎ、ねこ、いぬ、ぶたもひつじも、こうしまでやってきて「のせて」。
舟はぎゅうぎゅう、超満員。
次々に乗りこんでくる動物たちと、おおらかなガンピーさんのやりとりが心地よく、リズミカルに話は進みます。
モノクロのページとカラーページを使い分けたバーニンガムさんのやわらかな線画は、初夏の一日、幸せな川あそびの記憶のようにな余韻をのこします。
ケイト・グリーナウェイ賞受賞作。
舟の次は、車でお出かけ!
『ガンピーさんのドライブ』も、またまたたのしめます。
バーニングガムのガンビーさん。飄々としていて、ほんとに素敵だ。1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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おとなは知らない、子どもだけの
海にやってきたシャーリー。
小舟に乗って、いざ大海原へ!
立ちふさがる海賊たちとの戦い。
そして見つけた宝物は……。
そんな、子どもの空想は無限大。
おかあさんの、「きをつけて」の声も届かないくらい、自分の世界に入り込む、あの瞬間!
子どもはどんな場所でも、わくわくするようなあそびを見つける天才です。
空想の冒険中の子どもと、現実のおとなの姿をそれぞれ描き、鮮やかに対比させた絵本です。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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このあかちゃん、ただものじゃない!
ハーグレイブさんのおうちに生まれたあかちゃんは、あまり身体がじょうぶではありません。
ある日、おかあさんがアボカドを食べさせてあげると、みるみるおおきくなって、元気いっぱい!
タンスやピアノを軽々と運んだり、いじめっ子だって池にぼちゃんーん、放り込んでしまいます。アボカドパワーで、大活躍! 力もちで頼もしくあかちゃんに、家族みんなは大助かり。
おなじみ、バーニングガムの痛快な絵本です。
「森のバター」と呼ばれるほど栄養たっぷりのアボカド。今夜はサラダでモリモリ。明日はわたしもアボカド・おばさんに!1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
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さわやかな季節の訪れを感じて
まぶしい緑の丘を、どうやらお弁当が入っているらしいバスケットを下げて、ぼくとわたしはおりていきます。
同行は、羊とぶたとあひるです。
まずはピクニックする場所を探さなくちゃ。
途中で雄牛に追いかけられたり、飛んで行ってしまった帽子を探したり。
も、おなかペコペコ。
空は青いし、あたり一面、きれいな緑だし、思いっきり走ったり、かくれんぼしたり。
バー人ガムのシンプルな絵本ですが、なんだろ、ページを繰っているだけで、この解放感! この爽快さ!
ここ、と決めたいい場所も素敵だ。
深呼吸の仕方を久々に思い出しました。1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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秘密のドアを開けるとそこには……
寝室の壁に、見慣れないドアを見つけたシルヴィー。そっとドアを開けて廊下をすすんでいくと、その先にはなんと動物園が広がっていました!
その日からシルヴィーは、寝室に来たがるクマの子やペンギンなど、毎晩ちがう動物を連れて帰り、一緒に寝ることにします。
ところがある日、壁のドアを閉めわすれてしまいシルヴィーの家のリビングはたいへんなことに!?1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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やがてくる、大切なかぞくとの別れのとき
前作『ドライバーマイルズ』でみごとな運転テクニックを披露した犬のマイルズ。いまでは歩くと足が痛み、耳もすっかり遠くなり、車に乗ることもやめてしまいました。そんなマイルズを元気づけようと、ちいさな飛行機に乗せ、操縦をおしえると……。絵本作家の故ジョン・バーニンガムの構想をもとに、妻で絵本作家のヘレン・オクセンバリーと、友人のビル・サラマンが描き上げました。
1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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ケイト・グリーナウェイ賞受賞のバーニンガムの傑作。2,530円(税込)カートに入れる
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幼少期からのエピソードとともに、作品を一つひとつ掘り下げて紹介する、ジョン・バーニンガムの自伝本。
280点以上のイラストと写真に、『かいじゅうたちのいるところ』(冨山房/刊)で知られる、絵本作家のモーリス・センダックや、英国の子どもの本研究者、ブライアン・オルダーソンが彼について語った文章も掲載。
バーニンガムの魅力がすべてつまった1冊です。