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折に触れ読み返したくなる、本棚の片隅に置いておきたい一冊。1,540円(税込)カートに入れる
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12歳の夏、「死」について知りたい少年たちは……
12歳の夏、ぼくたちは「死」について知りたいと思った。
そして、もうすぐ死ぬんじゃないかと噂される、一人暮らしのおじいさんを見張りはじめて……?
三人の少年と、孤独な老人のかけがえのない夏を描いた物語。
ボストン・グローブ=ホーン・ブック賞 ミルドレッド・バチェルダー賞他受賞多数。
世界十数ヵ国で出版され、映画化もされた話題作。1,540円(税込)カートに入れるカートに入れました
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忘れたくない「誰か」がいる
別れがつらく、悲しいのは、それだけ一緒にいる日々が楽しかったということ。 大切なものを失って、心の痛むところにそっとあたたかな手をあててもらったような物語です。
なんと せつなくって
なんと 痛くって
なんと 深くって
なんと あたたかな
愛の絵本だろう。
――落合恵子――
なかよしのことりの死を受け入れられず、こころをかたく閉ざしてしまうくま。
ある日、見知らぬやまねこに出会い……。
物語は、くまの深い悲しみを写すようなモノクロの絵で進み、やがてあたたかな色がさしはじめます。
湯本香樹実さんのお話に酒井駒子さんの絵という、ぜいたくな夢のコンビが贈る感動の絵本です。1,430円(税込)カートに入れるカートに入れました
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あなたのいのちは尊い
夕方、ランドセルを背負ったまま、橋の上から川を見ていたぼく。
「いまここから川にとびこんだら、どうなるんだろう。」
そんなことを考えていると、どこから来たのかわからない、古いセーターを着たおじさんがいつの間にかぼくのとなりに。
橋の上でおじさんと会話を重ねるうちに、ぼくがふふっと笑うと、「はやくおかえり」とおじさん。
おじさんとの会話をきっかけに、自分の存在、人とのつながり、世界の広さ……。
どれもかけがえのないものだと、気づいていくぼく。
その姿が落ち込んだり、思い悩む気持ちにひとすじの光を照らしてくれるような一冊です。
仲良しだったことりを亡くしたくまが悲しみを乗り越えるまでを描いた『くまとやまねこ』のコンビが再び贈るいのちについての物語。 (東京店子どもの本売り場 N)
おとなにもおすすめ!2022/10/2放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました