育児雑誌『月刊クーヨン』読者の評判

育児雑誌 月刊クーヨン 読者の評判

2024年4月号
特集:ラクになる砂糖なし育児

「砂糖なし育児」の特集で白い砂糖がからだに及ぼす害についての情報を得られて、とてもありがたかったです。山田奈美さんのレシピにならい、甘酒をつかったおやつをつくってみました。やさしい甘さで子どもたちも大喜びでした! わたしは食について、とても強い関心があるのですが、周りのママ友とはまだクーヨンに書いてある「砂糖なし育児」や「養生食」のような話をできないでいます。こうしたことを気にしすぎると、「めんどうくさいひと」だと思われないかと心配だからです。それでも、子どものために、からだにいい食事はとても大切なので、これからもクーヨンを頼りにしています。
(神奈川県 M.Tさん)

2024年10月号
特集:子どもの食物アレルギー

「子どもの食物アレルギー」の特集で紹介されていたアレルギー源をすべて除去した手作り給食を提供されている保育園の取り組みに感動しました。 多くの園では、アレルギーをもつ子どもは代替の給食をみんなと離れたところで食べます。なかには壁に向かって食べる子の姿をみかけたこともあります。 コロナ禍下の頃、「黙食」が子どもにとっても大人にとっても味気なかったように、「孤食」ではおいしさも半減してしまいます。みんなで「おいしいね」といいながら給食を食べられる環境を整える先生たちに拍手を送りたいです。
(岩手県 A.Yさん)

2024年11月号
特集:本好きの子はなぜ伸びる?

特集「本好きの子はなぜ伸びる?」には年齢別の「子どもと読みたい本」が載っていたので、とても参考になりました。自分の子どもたちのために本を選ぶときはもちろんですが、出産祝いや友だちの子どもの誕生日祝いのときの本選びに大活躍しています。それから、わたしが子どもの頃によく読んだ絵本がいまでも子どもたちに読まれていると知り、うれしくなりました。
(福岡県 S.Oさん)

2024年12月号
特集:将来を決める幼児期の食べ方

「冬から春にかけての自然の手当て法」を読みました。
子どもの不意な発熱や、咳だけでも、すぐに市販の薬に頼ってしまっていたので、いろいろ考えさせられました。台所にあるもので、からだがよろこぶスープや飲みものを子どもにつくってあげることができたら……。そんな素敵な母になれたらいいな、と思いながら読みました。
(栃木県 R.Mさん)

\クーヨンに登場されている、あのひとからもコメントをいただきました!/

国光美佳さん 子どもの育ち、環境、食……「子ども」をとりまく多岐にわたる真実が盛り込まれ、生きた学びと気づき満載の「クーヨン」。
うれしいことに、2022年から3年にわたり「ミネラル・オーガニック給食室」「相談室」の連載でお世話になりました。そして、2025年4月号では特集「子どもとの食事、大事なこと」にて、わかな保育園さんのミネラル・オーガニック給食、日常のごはんレシピなど盛りだくさんのページを監修させていただきました。内山葉子先生の「子どもの発達によい食、悪い食」も必読です。ぜひ、皆さんに手にとっていただきたいと思います。
わたしにとっても活動のバイブルとなる「クーヨン」をきっかけに広がった保育園さん、おかあさん方とのうれしいご縁。「子育て中の指針になった」「毎月、保育園の勉強会に使っている」「子どもだけでなく大人にも大事なことばかり」……「クーヨン推し」のメッセージがあふれています。これからもたくさんの方に素敵な世界が広がりますように……。

毎月の連載「ミネラル・オーガニック相談室」にて、ご登場!

あべようこさん 深津高子さんの新連載「子どものつぶやき観察」をとても楽しみにしています! 
高子さんの文章には、子どもたちを深く見つめ続けてきた方だからこそ紡げる言葉の温かさがあります。そこには、子どもたちの表情や豊かな感性が生き生きと映し出され、読む人の心をそっと温めてくれます。

モンテッソーリ教育において大切な「観察」。
それは単に目に見える行動だけではなく、子どもたちの表情や、ときには見過ごされがちな小さなつぶやきにも耳を傾けることなのだと思います。
高子さんの新連載を通じて、そんな子どもたちのささやかな声をたくさんおすそ分けしていただけるのを、いまからこころ待ちにしています!そして同時に、わたし自身も子どもたちの世界により敏感になり、感性を磨いていきたいです。

あべようこさん(モンテッソーリ教師)

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