写真家・大石芳野さんの新刊書籍『わたしの心のレンズ』が、6月7日に発売になります。
これまで半世紀にわたり、ベトナム、カンボジア、スーダン、ドイツ・アウシュヴィッツ、広島、長崎、沖縄などの地で、ひとびとに寄り添いながら取材を重ね、写真をとおして戦争の悲惨さを問い続けてこられた、大石芳野さん。新刊『わたしの心のレンズ』より、14点の写真パネルを展示いたします。
いまこそ、大石さんの写真作品をとおして、戦争について、平和について考えましょう。
6月18日(土)には、大石さんをお迎えし「朝の教室」講演会を開催いたします。
世界各地で戦禍にあるひとびとを撮り続けてこられた大石さんは、ウクライナ侵攻後の世界をどう見ておられるのでしょう? わたしたちがすべきことは?
これまでの写真作品を見せていただきながらお聞きし、平和を求めていきましょう。
おおいし・よしの
元東京工芸大学芸術学部教授(現在は客員教授)。戦争、内乱後の市民に目を向けたドキュメンタリー作品を多く手がけ、ベトナム戦争、カンボジアの虐殺、スーダンのダルフールの難民、広島、長崎の被爆者への取材を続ける。世界各地のひとびとの暮らしに寄り添う視点からの作品も。6月7日、新刊『わたしの心のレンズ 現場の記憶を紡ぐ』(集英社インターナショナル)が発売。
元東京工芸大学芸術学部教授(現在は客員教授)。戦争、内乱後の市民に目を向けたドキュメンタリー作品を多く手がけ、ベトナム戦争、カンボジアの虐殺、スーダンのダルフールの難民、広島、長崎の被爆者への取材を続ける。世界各地のひとびとの暮らしに寄り添う視点からの作品も。6月7日、新刊『わたしの心のレンズ 現場の記憶を紡ぐ』(集英社インターナショナル)が発売。