暮らしにひとさじ「手前みそ」



発酵食品の健康効果が見直されているいま、みそを手づくりするひとたちが急増中!
大豆、こうじ、塩。みその原料はこの3つだけ。シンプルな材料だからこそ、オリジナルの味が出るみそ。一度作ってみたら、そのおいしさに目覚めてしまうはず! 
大変そうに思えますが、実はたのしくかんたんにできるのも魅力です。貴重な有機材料でつくった「手前みそ」の味は格別。お家でつくる手づくりみそなら、酵母菌や乳酸菌が活きている生味噌なので、こころもからだもきっとよろこびます。

「寒仕込み」がおすすめ

1月から2月はみそづくりに最適な季節。この時季に仕込むことを「寒仕込み」といいます。1年でいちばん寒いこの時季は、空気中の雑菌が少なく、ここから徐々に暖かくなるにつれてこうじの発酵もスムーズに進みます。食べ頃を迎える秋に向けて、ゆっくり発酵させることでこうじの甘さが際立ち、おいしいみそができあがります。



おうちでかんたん!「手前みそ」づくり

簡単なのに、おいしい、たのしい! アバウトにつくっても、おいしく仕上がるのがみそづくりの魅力です。 みんなでわいわいやっていると、あっという間。毎年のみそづくりが、親子や仲間とのたいせつなコミュニケーションツール、というひとが多いのも、うなずけます。
やさかの手づくりみそセットなら、大豆はあらかじめ煮てありますので、短時間でかんたんに仕込みができます。

  • 味噌作り1

    ①煮大豆をつぶして、塩切り麹(麹と塩を混ぜたもの)を混ぜ合わせます。

  • 味噌作り2

    ②丸めて味噌団子をつくり、保存容器の底をめがけて投げ入れます。

  • 味噌作り3

    ③団子をつぶすようにしながら表面を平らにし、塩をまぶして重しを置きます。仕込んでから約10~12ヵ月頃が食べ頃です。

どれをえらぶ?3種類のこうじ

クレヨンハウスで取り扱っているのは、老舗メーカー・やさかの手づくりみそセット。国産有機原料を使用し、こうじは3タイプ(白米・玄米・麦)から選べます。こうじの種類によって味わいも変わってきます。お好みのこうじを選んで、それぞれのみその風味をおたのしみください。上級者さんには、こうじをブレンドした「合わせみそ」づくりもおすすめです。

  • 白米こうじ

    白米こうじ
    一般的な味噌によく使われている。お米の甘みがたっぷりたのしめる。

  • 玄米こうじ

    玄米こうじ
    玄米ならではの深みあるコク。味わいのあるほのかな苦み。

  • 麦こうじ

    麦こうじ
    麦のここちよい香り。のどごしはあっさりで甘味ひかえめ。

昔ながらの寒仕込みで、自家製味噌をつくってみませんか

冬季限定販売の「やさかの手づくり味噌セット」なら、おうちでかんたんに手づくり味噌ができます。仕込み時間は1時間程度、大豆はあらかじめ煮ていますので楽々仕込みができます。原料のお米・大麦・大豆はすべて国産有機、お塩は国産の天海の塩を使用しておりますので、安心・安全な味噌づくりをたのしんでいただけます。
(有限会社やさか共同農場 橋本基さん)



やさか共同農場さんの「みそづくり講座」掲載! 「いいね」vol.10
特集「暮らしにひとさじ 手前みそ」

これを読みながらおうちで手前みそをつくってみませんか?

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