5歳さんにおすすめの絵本

孫も目を輝かせて「いっぴきのお魚でも、たくさんのお魚と協力したら、大きなお魚もやっつけられるんやね！」と、協力することの大切さを学んだように思えました。（M・T）

親のわたしも小学校の国語で出会った、大好きなお話です。あのときと同じ絵。娘も虹色のくらげをまねして描いていました。わたしも娘も海底探訪した気分になりました。（H・S）

孫のお気に入りの一冊になりました。2、3回読んだら「じゅげむ」の名前を言えるようになってしまい、保育園の先生やお友だちにも披露してまわっているようです。孫は、「絵もおもしろいしこんな長い名前はじめて……」と感心していました。（M・T）

読みだすと何度も何度もひとりで読んで、あっという間に長い名前を憶えてしまいました。子どもの記憶力って本当にすごいですね。「なんちゅう名前や！」とつっこみを入れていました。（N・T)

読むと必ず「カレーが食べたい！」と言います。食欲をそそるスパイスの香りが絵本からただよってくるようです。「カレーの種、いいなぁ」とつぶやきながら読んでいました。（Y・T）

カレーが大好きな息子は、気に入って毎日のように読んでと持ってきます。おまじないの言葉がおもしろいのか「プププ」と笑いながら聞いています。「ほんとにカレーのなる木があったら、どうする？」と聞くと、「えぇ？　そんなんないわー、ママがつくるし」と、現実的なこたえが返ってきました。（O・T）

ミリーのクジャクの帽子に大興奮の孫でした。店長さんとのやりとりもすっかり気に入ったようで、さっそくお店やさんごっこがはじまり、店長さんの「かしこまりました」をくり返していました。（S・M）

ミリーから、こんな世の中でも空想するたのしさを教えてもらいました。絵本に出てくる店長さんやママのように、空想の世界を広げることばをかけられるばあばでありたいと思います。（Y・N）

『おおきなきがほしい』を読んで、子どもはさっそく木の絵を描いていました。（H・T）

しっとりした一冊で大好きです。季節が鮮明に浮かびあがり、空気感やにおい、陽のあたたかさなどが胸いっぱいに広がるようでした。秋のかおるくんの木のお部屋に行ってみたいです。（S・Y）

「ネコのあたまにいつスープがのったのかな？」アヒルがスープをかきまぜるシーンをまじまじと見ては、「あ、ここだ!?　このときとんだのか」など、イラストをとてもよく見てたのしんでいる息子です。（S・O）

わがやのふたりの子どもたちは、それぞれ本の好みがまったくちがいますが、『かぼちゃスープ』だけはふたりとも大好きです。絵本のねこの表情やあひるのわがままぶりがおもしろいようで、いつも笑って聞いています。（T・I）

子どもと一緒に本を開いて読みはじめたのですが、胸がいっぱいになってしまい涙があふれてつっかえつっかえの読み聞かせになりました。子どもは、わたしが泣いていることにすぐ気がついていたようですが、黙って聞いていました。こころの奥底にそっと置いて育ててほしい気持ちが書かれているような一冊でした。（S・Y）

庭や田んぼの畔みちで、息子が彼岸花を見つけ、「本の花だね、やさしいとき咲くんだよね」と言っていました。 （T・T）

3びきの子ブタのようで、最後にはどうなってしまうんだろう？　と子どもとドキドキしながら読みました。ハッピーエンドでうれしかったです！（T・A）

オオカミとブタの立場が逆になり、ラストは仲良く友だちになるなんて、なんてすてきなこと！　こころがあたたまりホッとする絵本でした。（K・K）

長いお話ですが、5歳の孫はドラマチックな展開がおもしろくて最後まで聞き入っていました。5歳にもなると話の内容や情景を想像したり理解したりできるようになり、また成長を感じています。（Y・N）

はじめて読んだときは、こころやさしいうしが連れて行かれる展開に、すこし緊張し、最後はホッとしたのを覚えています。絵、文章からやさしさがあふれている作品で、子どもとゆっくり読んでいると、包み込まれるようなあったかい気持ちになります。（T・N）

「かぶがぶりがぶり」はとても恐ろしい光景でぞっとしてしまいますが、子どもたちはおもしろそうに早口ことばをまねしてみたり、絵にも興味いっぱいのようでした。（S・Y）

孫（5歳）が大喜びの一冊でした。読んですぐに早口ことばもスラスラと言えるようになりました。絵もおもしろく描かれていて、笑いながらとんち問題を解いていました。（Ｍ・Ａ）