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梅干しの作り方
材料:青梅1kg、塩200g、もみしそ300g(梅2kgなら500gに)<塩分20%>、保存ビン3リットル用

【step1.塩漬け】
1. 梅をさっと洗って、ザルにあげて水気を切る
2. 梅に3分の1量の塩をまぶしてから、消毒した容器に3分の1量の塩と梅を[塩→梅→塩→梅の順]に入れ、残り3分の1量の塩で梅をおおう。
3. 梅の1.2~1.5倍の重しをのせてからふたをし、冷暗所で保管する。
4. 1~2週間して白梅酢(水分)があがってきたら、白梅酢は梅がかぶるくらいを容器に残し、取り分けて保存(本漬けで使用)する。白梅酢は調味料にも使えます。
【step2.土用干し】
1. 梅雨明けの晴天続きの頃に、ザルに梅を広げ、3日間天日にあてる。 白梅干しは、ここで完成。
【step3.本漬け】
1. 干した梅ともみしそを消毒した容器に漬け込む。[梅→もみしそ→梅→もみしその順]に入れ、もみしそで表面をおおう。
2. 白梅酢をひたひたになるくらい入れ、軽く重しをして、冷暗所で保管する。
3. 1~2週間で、赤梅酢(水分)があがってきます。1か月ほど経ち、自然に色づいてきたら完成。
*梅干しをとりわけたあとの赤梅酢は調味料として使えます。
●お届け便に、梅でつくるレシピや手順を紹介した「梅しごとメモ」を同梱します。
希少な有機青梅が、王隠堂農園より入荷!
「王隠堂」の梅商品は、梅の品質・伝統製法による味のよさで、野菜市場でも根強い人気です。
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700年以上続く奈良の梅農家「王隠堂農園」
王隠堂農園は奈良・賀名生(あのう)地域で700年以上続く梅農家。古くから「生薬」とされていた高級梅を、
この地で栽培し続け、有機質肥料で土を育て除草剤を使わないことにこだわってきました。
現在は、和歌山・紀伊半島にも栽培地をひろげています。
★梅畑を訪問取材、梅栽培から梅干しづくりまで、くわしく紹介。
>「いいねvol.43」梅さえあれば!
王隠堂農園・王隠堂誠海さん
生産者・井出谷さん
有機栽培で、安全でよい梅づくりを
有機栽培は、常に変化する梅の状態や気候等に気を配り、草刈りや害虫対策など、たいへん手間のかかるものです。
年によっては、アブラムシや灰カビの被害で、収穫量が大きく減ります。
農薬を使えば解決できることではあるのですが、安全な梅を求める方のために、有機肥料で土を育て、除草剤を使わず、こころを込めて有機栽培をしております。
草の生い茂る畑は、安全の証。手間と労力のかかる作業ですが、よい梅を作り続けることを使命と考えております。
有機梅の生育過程
梅酒・梅シロップ用には「梅酒用有機青梅」をお求めください。