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奈良県五條市西吉野町にある農園【つるた農園】

奈良県西吉野町の広さ約3町歩、標高300m~400m傾斜地にあるつるた農園では、
柿や有機南高梅を中心に、心をこめてひとつひとつ果物を育てています。
年間平均気温14度-15度と収穫期の適度な温度差、標高100m-400mの傾斜地は、柿や梅の生育に最適なロケーション。
家族経営で柿や有機南高梅を生産されており、圃場や農産物への目の行き届きがよいと評判の農園です。
ひとつひとつ手でもいだ有機梅で
「梅しごと」をたのしみ、わがやの味を!
青梅は梅ジュース・梅酒に
完熟梅は梅干しに
梅の実の収穫は、見極めが大事!
「つるた農園」では、梅を木から直接収穫します。
落ちてしまった実は柔らかすぎて出荷できません。落ちる寸前の熟した実を見定めながら収穫する作業は大変手間がかかります。収穫期の圃場では梅の芳醇な香りに包まれながら、有機栽培の梅約30t以上の出荷をしています。
生産者・鶴田英夫さん
2024.5.27時点の生育状況
生産者:つるた農園 鶴田英夫さんより
ご存じの通り有機栽培は、雑草と虫とのたたかいです。非常に手間隙がかかるたいへんな作業です。
肥料は、大豆を主とした堆肥を使い、植物性の肥料を積極的に使っています。
梅仕事ができるのは、1年のなかでもこの時季だけです。梅の熟し具合をみながら、精一杯いいものをお届けできるようにがんばります。奈良県西吉野の「つるた農園」の有機梅をお楽しみください。
【ご注意ください】
・農作物につき、収穫状況によっては、お届け時期が変更になったり、ご注文をキャンセルさせていただく場合もございます。
・商品出荷後のキャンセルやお届け後のご返品はお受けできません。また、転居や長期不在などで弊社に返送された場合もご返金はできかねます。なにとぞご理解、ご了承下さいませ。
梅干しの作り方
材料:青梅1kg、塩200g、もみしそ300g(梅2kgなら500gに)<塩分20%>、保存ビン3リットル用

【step1.塩漬け】
1. 梅をさっと洗って、ザルにあげて水気を切る
2. 梅に3分の1量の塩をまぶしてから、消毒した容器に3分の1量の塩と梅を[塩→梅→塩→梅の順]に入れ、残り3分の1量の塩で梅をおおう。
3. 梅の1.2~1.5倍の重しをのせてからふたをし、冷暗所で保管する。
4. 1~2週間して白梅酢(水分)があがってきたら、白梅酢は梅がかぶるくらいを容器に残し、取り分けて保存(本漬けで使用)する。白梅酢は調味料にも使えます。
【step2.土用干し】
1. 梅雨明けの晴天続きの頃に、ザルに梅を広げ、3日間天日にあてる。
白梅干しは、ここで完成。
【step3.本漬け】
1. 干した梅ともみしそを消毒した容器に漬け込む。[梅→もみしそ→梅→もみしその順]に入れ、もみしそで表面をおおう。
2. 白梅酢をひたひたになるくらい入れ、軽く重しをして、冷暗所で保管する。
3. 1~2週間で、赤梅酢(水分)があがってきます。1か月ほど経ち、自然に色づいてきたら完成。
*梅干しをとりわけたあとの赤梅酢は調味料として使えます。
●お届け便に、梅でつくるレシピや手順を紹介した「梅しごとメモ」を同梱します。
*お届けの商品が、写真の色味と異なる場合もあります。
*農産物につき、お届け後のご返品はお受けできませんのでご了承ください。