オルゴールツリー・スタンダード（グリーン）「聖しこの夜」

●日本の森の木をつかう
飛騨の木工房『オークヴィレッジ』が手がけるツリーは、クルミやトチ、ナラ、シナなど、さまざまな日本の木を使ってつくられています。日本の森には、こうした広葉樹がたくさん生えていますが、幹が細かったり、曲がって生えていることが多いので、製品として使用されることは少ないのだそう。オークヴィレッジでは、日本の森を活かすという目的のもと、広葉樹を積極的に使用しています。

●伝統的なつくり方で
オークヴィレッジの製品は、木の特性を活かした「木組み」を用いてつくられています。「木組み」とは、金物を使わず木と木をはめ合わせて組み上げていく方法で、古来から伝わる日本の伝統的な手法です。

●木の美は飛騨の森から
オーナメントの木の実は、オークヴィレッジの工房がたたずむ飛騨の森で集めています。中央左から時計回りにブナ、ハン、スギ、ヒノキ、カラマツ。オリジナルのオーナメントは24個。リボンの色は赤・緑・白の3色です。

●サイズは2種類
スタンダードタイプは音色がさらにやわらかく、響きもさらに深く感じます。プチサイズはテーブルの上や玄関先などにもいいですね。

●使い方
鉢を押さえてツリーを時計回り（右回り）に回します。テーブルや台の上に置くと、鉢の中のオルゴールの共鳴箱になるので、メロディがより大きく朗らかに響きます。