ハーモニカ・リトルレディ

親指大のとびきりちいさいハーモニカ、その名も「リトルレディ」。
こんなに小さいながらプロ奏者も愛するホーナー社のハーモニカで、4穴を吸って吐いて、「ドレミファソラシド」の1オクターブの音階をきちんと出せます。
しかもこのリトルレディはなんと、宇宙飛行士ウォルター・シラーが人類史上初めて宇宙で音楽を奏でた時の相棒でもあります。当時、重量制限の厳しかった宇宙飛行士の持ち物に、このリトルレディなら入れることができたのですね。ちなみに1965年の12月25日、宇宙から奏でられたその曲目は「ジングル・ベル」でした。
宇宙という壮大な世界のロマンを詰め込んだ、この小さな小さなハーモニカ。紐を通す部分があるので、首から下げてアクセサリとしてもどうぞ。